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毎年プロ野球ペナントレースが終わるとクライマックスシリーズと、日本シリーズという野球ファンにとって楽しみな大舞台があると同時に暗いニュースもあります。
それは戦力外通告される選手たちです。
今回はプロ野球2016~2017のオフシーズンで阪神タイガースの戦力外予想選手をまとめていきます。
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阪神は2016シーズンは金本新監督となって”超変革”を掲げてこれまでの阪神にない、若手選手を中心に使われており、スタメンも2015シーズンとは全く違う選手が並んでいます。
それによって使われてない選手のベテラン勢などは、戦力外通告がいつ来てもおかしくはないと覚悟してる選手もいることでしょう。
というわけでこの記事では、プロ野球2016~2017のオフシーズンで阪神タイガースの戦力外予想選手を一覧にまとめてみましたのでご覧ください~★
目次
福原忍
2016シーズン成績:8試合 0勝0敗 防御率5.40
通算成績:586試合 83勝104敗 防御率3.48
すでに球団側から2017の構想から外れていることが明かされています。阪神一筋18年ということで、多くの阪神ファンから愛されているので寂しい限りですね。
コーチ就任も噂されていますが、40歳を目前にしても150キロ近くのストレートを投げれる力があるだけにまだ見てみたいところでしょう。できればタテジマのユニホームで。
⇒福原忍(阪神)が戦力外で2016に引退?年俸や嫁と子供を調査!
追記:引退
鶴岡一成
2016シーズン成績:10試合 打率.000
通算成績:709試合 打率.297 18本塁打 140打点
横浜DeNAから久保康友投手の人的補償として2014年から阪神に入団して、2年間はメイン捕手として出場されていました。若手の梅野選手が正捕手から外れるとやはり鶴岡選手の経験に何度も助けられましたね。
原口選手が正捕手を掴みかけているだけに、年齢的にも戦力外リストに入っています。リード面ではまだ鶴岡選手を超える捕手は阪神にはいませんが、バッテリーコーチなどに就任されていくんでしょうか。
追記:引退
筒井和也
2016シーズン成績:1試合 0勝0敗 防御率9.00
通算成績:221試合 8勝6敗 防御率3.87
主に中継ぎでの登板が多く、2012シーズンには18ホールドという成績を残して一時はストッパーとして期待されていました。
ボールの勢いがあって150キロ近くのストレートで安定的な活躍をされている印象が強いですね。阪神の左の中継ぎは不足しているので、筒井投手への期待も大きいのですが、中日から高橋投手の加入で勝ちゲームでの登板はなかなか難しくなっています。
年齢的にも、衰えが見えるので、戦力外リスト予想に入ってもおかしくないといえますね。
追記:戦力外決定
鶴直人
2016シーズン成績:2試合 0勝0敗 防御率7.71
通算成績:117試合 9勝8敗 防御率3.80
2005年高校生ドラフト1位で入団して以来、毎年のように期待されていましたね。2012シーズンでは抜群の安定感を誇っていたので、先発ローテーションにも入りかけたこともありましたが、並が激しい印象がありますね。
二軍調整からいい状態になって1軍のマウンドに上がった途端にホームランを打たれるシーンが目立つこともありました。
でも試合によっては本当にいいピッチング内容だったりするので、個人的には頑張ってもらいたいのが強いですね。
追記:戦力外決定
高宮和也
2016シーズン成績:16試合 0勝1敗 防御率6.39
通算成績:178試合 6勝7敗 防御率5.44
2013シーズンから阪神に移籍して2014・2015シーズンは勝ちパターンでの出場が多くて、特に巨人の阿部選手にはめっぽう強い印象がありましたね。
阪神は大リストラ構想があると言われていますので、出場機会と試合内容を見る限り戦力外リストとして予想されます。
小嶋達也
2016シーズン成績:1軍登板なし
通算成績:64試合 4勝9敗 防御率5.33
入団と当時は井川投手がメジャー移籍したことで”ポスト井川”とも称されていました。
2011シーズンには36試合という登板数で存在感をアピールされて、シーズンによっては先発も何試合が勤めるくらい期待度は高いといえますが、トータル的にみた成績ではそろそろ戦力外予想に入ってもおかしくないといえます。
追記:戦力外決定
二神一人
2016シーズン成績:1軍登板なし
通算成績:27試合 0勝3敗 防御率5.31
2009年ドラフト1位で入団して当時はエースナンバー「18」を背負うくらい期待されていました。
投手陣も若手の岩貞投手、青柳投手が活躍するなか未だプロで勝利をあげていないのが気になりますね。
年齢的にはまだまだ出来るといえますが、ラストチャンスという意識は本人も自覚していることだと思われます。
追記:戦力外決定
桑原謙太朗
2016シーズン成績:1軍登板なし
通算成績:87試合 4勝8敗 防御率4.34
2015シーズンから阪神で移籍されていますが、目立った活躍を見せれていません。
横浜時代のような活躍を阪神は求めているだけに、今後入れ替えが予想されるなか立場上厳しくなってくると思われますね。
負け試合での登板でも結果が残せればと思いますが、2016シーズンの登板がないのが気がかりです。
マット・ヘイグ
2016シーズン成績:31試合 打率.231 2本塁打 11打点
マートン選手が退団となって広角に打ち分ける中距離打者と期待されて2016シーズンから阪神でプレーしますが、開幕当初から不振の連続で1軍に上がってくる気配はないままです。
外国人選手だけに退団は濃厚かと思われますね。
追記:戦力外決定
マルコス・マテオ
2016シーズン成績:48試合 1勝3敗 防御率1.94
オ・スンファン投手が退団してストッパーとして期待されたわけですが、阪神の抑え投手としては荷が重いのかなと。
中継ぎに回った場合でも安定感でいうと不安が残っていますので外国人投手なだけに去就についてはシビヤになるでしょう。
全盛期の藤川投手と比べてしまってはいけませんが、あの甲子園で投げる9回のマウンドは他の球団にはない緊張感があるので、守護神としては難しいかもしれませんね。
追記:残留決定
柴田講平
2016シーズン成績:打率.214 0本塁打 0打点
通算成績:267試合 打率.238
2011シーズンの104試合出場は立派ですね。
俊足選手に思い切りの良いバッティングで活躍する試合もあったりしますが、シーズン通して試合に出場することはなく大きなエラーが目立ちがちなところもあります。
良い場面で打つケースもあるだけに、常にベンチには入っていないといけない選手だけに2016シーズンの出場がないのはきついかなと。
追記:戦力外決定
小豆畑眞也
2016シーズン成績:1軍出場なし
通算成績:1軍出場なし
2012年 ドラフト4位で入団するも未だ1軍出場がありません。
若手捕手では原口選手、梅野選手、それにルーキーの坂本選手も1軍でスタメンマスク被っているだけに厳しい面があるといえます。
阪神の捕手は多いというのもあって原口選手が固定されつつあるのも戦力外予想に入った理由ですね。
小宮山慎二
2016シーズン成績:1試合
通算成績:149試合 打率.164 1本塁打 8打点
2012シーズンには72試合に出場されて強肩を武器に正捕手として期待されましたが、総合的には安定せずにいます。
矢野一軍作戦兼バッテリーコーチの背番号を継承してるだけに、這い上がってきて欲しい選手ではあります。
在籍年数と捕手争いに入れてないことが今後が厳しいのは間違いありません。
森越祐人
2016シーズン成績:1試合 打率.000 0本塁打 0打点
通算成績:48試合 打率.087 0本塁打 0打点
2010年に中日に入団して2015年から阪神に移籍するも1軍での出場が少なすぎるのが気がかりです。
内野手として守備力には定評がありますが、北条選手の成長など、使われてる選手層を見ると阪神二年目とはいえ戦力外リストに入ってもおかしくはないと思われます。
マウロ・ゴメス
2016シーズン成績:126試合 打率.258 21本塁打 73打点
通算成績(阪神在籍):286試合 打率.277 43本塁打 181打点
阪神初年度はベストナインに打点王という素晴らしい成績とあげて、大砲として2016シーズンもホームラン数は№1ですが、2015シーズンからデータが回ってなかなか克服できてない印象が強いですね。
年俸面でも球団側がどう考えているかも大きな問題ですね。意外かもしれませんが、退団が噂されています。
追記:退団決定
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管理人のまとめ
ということで、プロ野球戦力外予想2016~2017の阪神タイガースについてまとめてみました。
もちろんプロの世界なので当然のことですが、毎年12球団では数々の選手が戦力外通告を受け、引退や退団で自由契約選手になります。
阪神の場合は若手の育成期間ということもあってベテラン選手のチャンスが極端に減っていることもあって大リストラが起きるとも言われていますので、超変革から始まって超サプライズの戦力外第2弾も考えられます。
ファンとしては寂しいニュースではありますが、選手の今後の進路についてもチェックしていきたいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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