プロ野球戦力外予想2016～2017！

東北楽天ゴールデンイーグルスの戦力外予想についてピックアップします～！

楽天は2013年にリーグ優勝と日本一を果たしましたがそれ以降は２年連続で最下位に沈んでおり、今シーズンから梨田新監督になって再建を託されますがBクラスに苦しんでいます。

2016～2017のオフシーズンでは戦力外通告される選手がどれくらい出てくるのでしょうか。

この記事では、東北楽天ゴールデンイーグルス2016～2017のオフシーズンに戦力外通告予想選手を一覧にしてみましたのでご覧ください～★

フェリックス・ペレス

2016シーズン成績：１６試合　打率.238　４本塁打　１０打点

2016シーズン途中の7月から入団してインパクトある活躍でお立ち台にも上がりますが、全体的には機能していないように思えます。
本人は来季も楽天でのプレーを希望しているだけに1打席が勝負になってきますね。2017の去就については終わってみないとなんともいえませんが期待の活躍には程遠いかなという印象はあります。

川井貴志

2016シーズン成績：5試合　0勝1敗　防御率8.22
通算成績：307試合　28勝36敗　3H　防御率4.51

2006シーズン途中からトレードで楽天に移籍すると、中継ぎとして活躍します。
2012シーズンから登板機会が減っていくと、防御率も年々悪くなって内容的にもよくないのと年齢的なこともあって戦力外リストに入ってもおかしくないと思われますね。

追記：引退

ラダメス・リズ

2016シーズン成績：5試合　0勝3敗　1H　防御率6.94

入団前には最速最速163キロを計測したということで注目されますが、コントロールに苦しみ機能していません。
外国人の初年度でこの成績では戦力外になっても仕方がないかなと。年俸も1億円と破格なので、残留は考え難いですね。

金無英

2016シーズン成績：2試合　1H　防御率4.50
通算成績：89試合　2勝2敗　6H　防御率2.88

ソフトバンク時代の2012シーズンから3年間は中継ぎとして十分な戦力だったと思われます。
2015シーズンは怪我のため1軍登板がなく戦力外通告され楽天に入団になったけですが、わずか2試合の登板で内容もよくないため戦力外予想には入ってしまいますね。

追記：戦力外決定

長谷部康平

2016シーズン成績：3試合　0勝1敗　防御率9.00
通算成績：108試合　11勝19敗　11H　3S　防御率5.32

2013シーズンは中継ぎとして10ホールドで楽天のリーグ初優勝に貢献します。
翌年も登板数は前年と同じようにありましたが打ち込まれるケースが増えて2015シーズンからほとんど登板がありません。

プロとして9年で成績的にも崖っぷちに立たされているので戦力外候補に上がってきそうな気配がありますね。

追記：戦力外決定

ジェイク・ブリガム

2016シーズン成績：11試合　0勝3敗　1H　防御率5.24

ブレーブス時代での実績が買われて期待されるも、初先発に乱調してから中継ぎへ配置変更されるも結果が出ません。
終盤からは登板もありませんので戦力外通告の可能性は高いといえるでしょう。

川本良平

2016シーズン成績：11試合　打率.158　0本塁打　2打点
通算成績：345試合　打率.207　19本塁打　79打点

ヤクルト時代の印象が強く打てるキャッチャーの印象が強く残っています。
ロッテ時代はぱっとせず戦力外通告を付けて、楽天にはテスト入団で入りますが打撃成績を見る限りなかなか戦力としては厳しい現状があります。

魅力がバッティングなので打てない今後の去就は厳しいといえますね。

山内壮馬

2016シーズン成績：1試合　0勝0敗　防御率0.00　
通算成績：57試合　17勝15敗　1H　防御率3.01

中日時代の2011シーズンに3勝をマークする2012シーズンには見事二桁勝利をあげて期待されますが翌年は不調と怪我でそれ以降は結果が残せてなく戦力外に。
2016シーズンからテスト入団で楽天に加入しますが、わずか1試合の登板に終わっていますのでチャンスの機会がないところをみると残留は険しいのかなという印象はあります。

追記：戦力外決定

ジャフェット・アマダー

2016シーズン成績：36試合　打率.258　9本塁打　19打点

2015シーズンではメキシカンリーグでMVPを獲得する程の実績がありますが、外国人選手によくあるケースで日本人投手の細かい制球力に対応できていないのかなという印象があります。
強打型内野手として期待されたスラッガーですが、ここまでの成績を見ると戦力外として見られても仕方がないのかなと。

あと1シーズン様子を見ながら覚醒したら凄いことになるかもしれないだけに判断が難しいところでしょう。

栗原健太

2016シーズン成績：1軍出場なし
通算成績：1026試合　打率.203　153本塁打　586打点

広島で4番を務めてWBCにも出場した経歴がありますが、不調や怪我で苦しいシーズンが続いています。
自由契約から楽天にテスト入団するも、現在1軍での出場はありません。カープを離れた途端にカープが優勝という不運も感じますが、かつての輝きを取り戻して楽天での中軸を務めてほしいなと思いますね。

現状戦力外構想に入ってもおかしくない状態だといえます。

追記：引退

後藤光尊

2016シーズン成績：50試合　打率.250　2本塁打　10打点
通算成績：1361試合　打率.269　95本塁打　476打点

オリックス時代は常に試合出場して月間MVPの経歴もあります。

楽天に移籍してからも、それなりに1軍に定着もして、結果も出していますが、2016シーズンは年俸9000万という程の活躍ではないので大幅ダウンを了承するか、退団するか、オフに注目されることになりそうですね。

追記：戦力外決定

岩崎達郎

2016シーズン成績：1軍出場なし
通算成績：378試合　打率.197　1本塁打　33打点

高校通算41本塁打という記録がありますが、プロでは守備面としての評価が高い選手。
基本的には代役としての出場が多かったですが、楽天に移籍してからもスーパーサブとして守備での活躍は光ります。

ただ、2016シーズンの出場がないだけに去就が気がかりです。

追記：戦力外決定

牧田明久

2016シーズン成績：16試合　打率.355　0本塁打　2打点
通算成績：691試合　打率.253　23本塁打　150打点

今はなき近鉄から移籍して、楽天球団創設時から唯一の現役選手

1軍と2軍を行き来してここまでやってきましたが、守備面や代打としてもの出番も一気に減ったことで来季の構想メンバーに入るのか微妙なラインといえます。
戦力外通告の可能性はないとはいえないところですね。

追記：戦力外決定

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管理人のまとめ

ということで、プロ野球戦力外予想2016～2017の東北楽天ゴールデンイーグルス編についての記事をまとめてみました。

楽天は創立されてまだ浅いので黄金時代となるにはまだ時間が掛かりそうですね。

田中将大投手のような一流選手を輩出もされていますが、生え抜き選手が中心となる時代がやってきてもらいたいのはファンの願いだと思います。

楽天が2013シーズンのように強くなるとパ・リーグも盛り上がってくるかと思いますので1年でも早くチームが再建されることをファンは願っていることでしょう

残念ながら2016～2017に戦力外通告されていく選手は出てきますが、今後の去就についても追っていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡