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大晦日の紅白歌合戦出演者が発表されて大きな話題になっています。
その発表された出演者をずらーっと見てみるとなるほど思い切ったことをしたな・・・というのが最初の感想ですね。
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ベテランと言われていた方々の名前が無かったり、初出場の方が多かったりして「世代交代」「一新」というイメージが感じられました。
そしてそのベテラン枠にいたのが今回ピックアップしている和田アキ子さんです。
1970年の初出場から9回連続の出場、1986年からは紅組のトリを務めてもいたのですが今回はお名前がありませんでした。
一体、どういうことなのか?何か理由があるのか気になりますよね~?
というわけでこの記事では、和田アキ子さんが紅白2016を落選した理由や原因が何なのかということや当然という声についても調査してみました。
ぜひご覧ください♪
和田アキ子が紅白2016を落選した理由や原因は何?NHKとホリプロの関係は?
和田アキ子さんは冒頭でも説明したように1970年に「笑って許して」で初出場。
それからなんと1978年までの9年間連続出場されています。無論、楽曲のヒットもありましたし当時の勢いもすごかったのだと思います。
少し間が空いた1986年からはず~っと出演し、何度も紅組のトリを務めています。1998年には大トリでした。
また、出演者としてだけでは無く司会としても3回務めていますし紅白歌合戦という番組に対して非常に多大な貢献をしてきた方なのだということは間違いないでしょう。
ではなんで今回の紅白歌合戦2016を落選してしまったのか?
その理由や原因は何なのか?
噂や情報が飛び交っていますので色々と調べてまとめてみました。
まず、紅白歌合戦の番組チーフプロデューサー・矢島良さんのコメントがこちらです。
「和田さんに関しましては39回、紅白に出ていただいて、歴史の中では紅組のリーダーとか、司会とか、多大なるご協力をたまわってきて、本当に我々としては感謝の気持ちでいっぱいです」
「ただ、今年の選考ということに関しては総合的な選考の中で判断させていただいたということです」
実は和田アキ子さんと同じビッグネームの細川たかしさんも実は同じ39回の出演なんですよね。
ただ細川たかしさんに関しては事前に紅白卒業を宣言されていたので声はかけなかったんだとか。
次に、紅白歌合戦にはNHKの選考基準があり
「今年の活躍」
「世論の支持」
「番組の企画・演出意図に合致するか」
この3つが重視され、一つ一つ検証しながら決めているそうです。
うーん・・・和田アキ子さんとこの3つの要素はあまりピンとこない感じがしますね。
確かにテレビには良く出ていますがご自身の番組を持っていますし、CDなどに関しても過去にはヒットしていますが現在では話題にはなっていません。
紅白で歌う曲も昔のヒット曲ばかり・・・という印象は強いですよね。
調べていくうちにわかったのですが2015年の紅白歌合戦に関して和田アキ子さんが出演できたのは所属事務所のホリプロの強引な手があったからなんだとか。
2015年の紅白歌合戦の司会に同じホリプロの綾瀬はるかさんが起用されたことからホリプロがNHKに対して和田アキ子さんを出演させるように希望した、という出来事が噂としてネット上では広まっていますね。
今回司会にホリプロの方がいないのもこの出来事を警戒してのことじゃないかとも言われています。
それに関するスポーツ紙記者のコメントがこちら。
「ホリプロ所属で、高視聴率を取った朝ドラ『とと姉ちゃん』の主演・高畑充希(24)が”夏の紅白”ともいわれる『思い出のメロディー』の司会を務め、一時期、紅白本番でも司会の有力候補と言われていました。高畑が司会なら、昨年の綾瀬のパターンと同じで、和田も出場できるのではとみられていた。でも結局司会は来春の朝ドラヒロインの有村架純(23)に決まった」
こういうのを知ってしまうと芸能界って本当に色々な関係が複雑になっていてちょっと怖くなってきます(笑)
また、上記の理由とは別に和田アキ子さんの冠番組「アッコにおまかせ」の裏番組がちょうど「NHKのど自慢」だったりするのも一つの要因なんだとか。
今年の紅白歌合戦の番組チーフプロデューサー・矢島良さん、実はこの「NHKのど自慢」を担当しているんですね。
これはもう仕方ないとしか言いようがないかと思います(笑)
落選した理由、原因について色々あげてきましたが今回の紅白歌合戦は出演者を見てもかなり思い切った選出になっていると思います。
テレビというものが娯楽の代表だった時代はもう過ぎてしまって今はテレビ番組もなかなか視聴率が取れていません。
そんな時代にここまで大幅に番組を変えようとするNHKの意気込みは結構凄いことなんじゃないでしょうか?
変化することって日本人はあまり好まないですし、いつもどおりの紅白をやっていればある程度は視聴率もとれるでしょう。
あえてそれをせずに攻めの姿勢で思い切った選出をした今年の紅白歌合戦がどんなものになるのか興味がありますね。
もう紅白歌合戦はあまり見てない・・・という方も今年はちょっと見てみると面白いかも?
和田アキ子が紅白2016に出られないのは当然?世間の声は?
紅白歌合戦の出演者が発表され、和田アキ子さんの紅白落選したという事実が広まるとやはりネット上でも色々な声が飛び交っています。
その声の大半が「すっきりした」「ざまあwww」というものであり、世間的にやはり嫌われているのでしょうか?
確かに、「あの鐘を鳴らすのはあなた」ばかりを歌っているというような印象が強いのはもちろんのことやはり芸能界のご意見番としての立ち位置が人によってはあまり良くない印象を与えて締まっているのではないかと感じました。
和田アキ子さんの傍若無人とも言える態度は、それにビビる芸人を見る限りでは面白いと思うのですがやっぱりそういう態度が苦手な人っていますからね~。
どんな芸能人にもアンチはいますが、和田アキ子さんほどはっきりと好き嫌いが別れる人はそうそういないと思います。
ちなみに今回の落選に関しての和田アキ子さんご自身のコメントはこちら。
今回、この様な形になり、とても残念に思っております。
40回という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります。
ただ、今までトリも務めさせて頂き、司会も務めさせて頂き、紅白歌合戦には色々と勉強させてもらいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これも、これからの歌手人生のための1つの通過点と思っております。
和田アキ子は、これからも、歌い続けていきます!!!
いくつになっても、声が出る限り、誰かの心のオンリーワンの歌手になれる様に、今後も邁進していきます!
色々と世間の声はありますが和田アキ子さんの歌が好きという方もいらっしゃいますし、紅白だけが全てではありません。
今後も様々な形での活躍をされていくのではないでしょうか?
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管理人のまとめ
ということで和田アキ子さんが紅白2016を落選した理由や原因が何なのかということや当然という声についても調査してまとめました。
いかがだったでしょうか?
和田アキ子さんのような方ともなると世間では本当に色々言われることもありますし、有名になればなるほどアンチもそれに従って増えていくものです。
同性からあまり支持を得られない・・・というよりも嫌われていることが多いのがやっぱり要因としては大きいかもしれません。
紅白歌合戦に関しても今回これだけ改革をしたわけですから今後も色々と挑戦していってより良い番組にしていって欲しいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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和田アキ子が平成28年度『NHK紅白歌合戦』落選に至った最大の理由は、前年度の『紅白歌合戦』にてaiko、きゃりーぱみゅぱみゅ、西内まりや、水樹奈々、ももいろクローバーZを落選に追いやった罰が当たったのかもしれないとボクは思う