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高校サッカー2017となる「第95回全国高等学校サッカー」から注目選手を紹介していきます!
毎年、高校サッカーからも未来のホープが排出されていきますが、今回も将来の日本代表として期待される選手もレベルが高いです。
ユースで活躍してる選手と比較しても、決してレベルの差はさほどないといえますし、日本高校サッカーのレベルも確実にあがっているのがよくわかります。
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高校時代に県内で有名だった選手もプロにいって全く通用しなかったケースもあれば、全く無名だった選手が日本代表の一線で活躍したりしてるわけなので、先を見ればまだまだわからないものです。
というわけでこの記事では、高校サッカー2017「第95回全国高等学校サッカー」でJリーグに内定してる選手を中心に未来の日本サッカーで楽しみな選手を一覧にまとめてみました~
ぜひ、ご覧ください~★
目次
藤川虎太朗
生年月日:1998年7月24日
出身:福岡県
身長:171センチ
体重:69キロ
利き足:右足
ポジション:MF
在籍チーム:ジュビロ磐田
“赤い彗星”こと東福岡高の10番を背負う藤川虎太朗選手。
2年時は高校総体得点王、全国高校サッカー選手権優勝などのタイトルを手にしましたが、2016年はケガが多かったですね。
積極的にボールにからみ、中盤からのパスで試合をコントロールするテクニック、そして自らボールを持ち込んでゴールする力は超高校級であることは間違いなし。
卒業後はジュビロ磐田への入団が内定しています。
岩崎悠人
生年月日:1998年6月11日
出身:滋賀県彦根市
身長:171センチ
体重:69キロ
利き足:右足
ポジション:FW
在籍チーム:京都サンガF.C.
裏へ抜け出す瞬発的なスピードが驚異的と、プロのスカウトたちをうならせる岩崎悠人選手。
2年時にはプロの練習にも参加した経験があるという早熟FWです。
すでにU-18日本代表では活躍していますが、A代表入りも期待される天才高校生。
卒業後は京都サンガに入団が内定しています。
杉岡大暉
生年月日:1998年9月8日
出身:東京都
身長:182センチ
体重:75キロ
利き足:左足
ポジション:DF
在籍チーム:湘南ベルマーレ
これまでも多くのJリーガーを輩出している市立船橋ですが、今年も新たなスター候補が誕生しています。
湘南ベルマーレに入団が内定している杉岡大暉選手です。
なんといっても魅力は1対1の強さと安定感。
DFには欠かせない相手からボールを奪う能力が高く、抜群の精度のフィードも見せます。
2016年はU-19日本代表にも選出されました。
高江麗央
生年月日:1998年6月27日
出身:熊本県
身長:173センチ
体重:62キロ
利き足:右足
ポジション:MF
在籍チーム:ガンバ大阪
卒業後はガンバ大阪への入団が内定している高江麗央選手。
そのガンバ大阪は「巧みなボールタッチと積極果敢な鋭いドリブルで相手を翻弄する」と高江選手を評しています。
天才的ドリブラーなら、日本代表にも欲しい人材。
一日も早く、代表戦のピッチで勇猛果敢な突破が見たいものですね。
小田逸稀
生年月日:1998年7月16日
出身:佐賀県
身長:173センチ
体重:68キロ
利き足:右足
ポジション:DF
在籍チーム:鹿島アントラーズ
小田逸稀選手も鹿島アントラーズに入団が内定していますね。
こちらは相手との間合い詰め、一瞬のスキを見逃さずにボールを奪いにいくDFです。
体幹が強く、ジャンプ力も抜群。ヘディングで正確にボールをとらえる力も持っています。
さらに、両足から正確なキックができることも大きな武器。
左右どちらのサイドでも守れるので、Jデビューも早そうですね。
鍬先祐弥
生年月日:1998年5月15日
出身:長崎県
身長:176センチ
体重:68キロ
ポジション:MF
在籍チーム:東福岡高
東福岡のアンカーの位置から試合をコントロールする攻守の要が鍬先祐弥選手。
常に冷静沈着にゲームを見つめ、自チームの選手の動き、相手のポジショニングなどを瞬時に判断して的確なパスを出します。
相手の裏をとるパス、サイドチェンジなど、一つ一つのすべてプレーが一級品。
卒業後は大学への進学を考えているようです。
児玉慎太郎
生年月日:1998年6月25日
出身:山口県
身長:178センチ
体重:65キロ
ポジション:DF
在籍チーム:東福岡高
東福岡の最終ラインでチームを支える児玉慎太郎選手。
精神的にも支柱となる主将を務めています。
相手の攻撃意図をいち早く読み取り、的確にラインコントロールする組織的守備の要。
素早くスペースを見つけて素早くボールを散らすフィードの上手さも彼の魅力です。
タビナス・ジェファーソン
生年月日:1998年8月7日
出身:東京都新宿区
身長:182センチ
体重:77キロ
利き足:左足
ポジション:DF
在籍チーム:川崎フロンターレ
川崎フロンターレに加入することが内定しているダビナス・ジェファーソン選手。
ガーナ人の父親とフィリピン人の母親を持ち、日本で育ったという異色の選手で、国籍はフィリピンだそうです。
桐光学園でのポジションは左サイドバック。
182センチという恵まれた体格を持ち、グイグイと左サイドを駆け上がっていく力強さはまさに規格外。
Jでの活躍も期待されますね。
茂木秀
生年月日:1999年1月15日
出身:神奈川県
身長:195センチ
体重:80キロ
利き足:左足
ポジション:GK
在籍チーム:セレッソ大阪
桐光学園のGK茂木秀選手。
195cmの恵まれた体格でゴールマウスに立ちはだかり、並外れた身体能力で相手シュートを弾き返す絶対的守護神です。
ハイボールに強さを発揮するだけでなく、巧みなステップで両サイドへのシュートも好セーブでしのぐ技術を持っています。
セレッソ大阪に内定。
安藤瑞希
生年月日:1999年7月19日
出身:大分県
身長:175センチ
体重:67キロ
ポジション:FW
在籍チーム:長崎総合科学大附高
国見で数々のタイトルに輝いた小嶺忠敏監督が率いるのが長崎総合科学大附。
その小嶺監督も期待を寄せるのが2年生FWの安藤瑞季選手です。
U-17日本代表にも選出されている、スピード自慢の点取り屋。
お兄さんも同じくFWで、現在駒澤大でプレーしています。
将来は兄弟そろってのJ加入するのでしょうか。
高橋壱晟
生年月日:1998年4月20日
出身:青森県
身長:178センチ
体重:71キロ
利き足:右足
ポジション:MF
在籍チーム:青森山田高
青森山田の線番号「10」は高橋壱晟選手。
本人は「まだ自分の中に武器がない」とコメントしているようですが、パス、ドリブル、守備、いずれをとってもハイレベルであることは間違いありません。
とくにゴールへの嗅覚は並外れたものがあり、どん欲にゴールを狙う姿勢がいいですね。
卒業後はジェフ千葉に内定しています。
廣末陸
生年月日:1998年7月6日
出身:東京都足立区
身長:183センチ
体重:78キロ
利き足:右足
ポジション:GK
在籍チーム:青森山田高
青森山田のゴールマウスを守るのは廣末陸選手。
中学時代はFC東京U-15深川に所属し、高校はプレミアリーグ参加校への進学を希望して青森山田を選んだとか。
シュートへの反応の良さに加え、キックやパントの正確性が同世代でも抜きん出ていると高く評価されています。
卒業後は古巣のFC東京に内定。
鳴海彰人
生年月日:1998年4月19日
出身:北海道新ひだか町
身長:175センチ
体重:75キロ
ポジション:FW
在籍チーム:青森山田高
青森の和製クリロナともいわれる鳴海彰人選手。
並外れた身体能力とスピードで、相手選手を置き去りにしてボールを奪います。
得意なプレーは相手GKとDFの間に飛び込むプレー。
パワーとスピードを兼ね備えているからこそできるんでしょうね。
三国スティビアエブス
生年月日:2000年6月23日
出身:東京都東村山市
身長:190センチ
体重:63キロ
ポジション:FW
在籍チーム:青森山田高
青森山田の長身左サイドバック、三国スティビアエブス選手。
ナイジェリア人の父親と日本人の母親のハーフだそうです。
長身を活かし、空中戦に強いことが大きな武器。
経験を重ね、タイミングよく攻撃にからんでいく感覚も研ぎ澄まされてきたようです。
生駒仁
生年月日:1999年7月1日
出身:鹿児島県
身長:184センチ
体重:70キロ
ポジション:CB
在籍チーム:鹿児島城西高校
鹿児島城西の守備の要、センターバックの生駒仁選手。
強い体幹を活かした空中戦が得意で、ボールを奪った後は機を見て前線に放つロングパスが光ります。
まだ2年生で、今後の成長が期待され逸材ですね。
U-17日本代表にも招集されています。
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管理人のまとめ
というわけで、高校サッカー2017の注目選手について一覧にまとめてみました。
このように、いろんな個性豊かな選手なわけですが、Jリーグでデビューしてどれだけの活躍ができるか楽しみですね。
既に海外に視点を向けている選手もいるかと思うので、ステップアップとしてまずはJリーグでの飛躍を期待したいですね。
今回紹介した選手は東京五輪世代でもあるので、この大会でも1人でも多くの選手が選ばれて将来A代表候補で活躍する選手が出てくることを期待しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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