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今回はボクサーの村田諒太さんについてピックアップしてみたいと思います。
いよいよ5月20日に有明コロシアムで行われるWBA世界ミドル級王座決定戦へと出場する村田諒太さん。
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これに勝ては年内には防衛戦、さらに年明けには現在頂点に君臨しているゲンナディ・ゴロフキンさんとの対決が実現するとのこと。
そんな村田諒太さんの心の強さの元となっているのが本の存在。
試合前でもしっかりと普段の本を読む習慣を欠かさないそうで、愛読書は一体どんな本なのか気になりますね。
また、嫁が痛いという噂もありますし子供も何人いるのでしょうか?そして今後のファイトマネー。これが大きく注目されています。
というわけでこの記事では、村田諒太さんの愛読書に嫁が痛いって声や子供は何人なのかということ、そしてファイトマネーも調査してまとめました。
ぜひ、ご覧ください♪
目次
村田諒太の愛読書は?プロフィールについても
生年月日:1986年1月12日
出身地:奈良県奈良市
身長:182cm
体重:75㎏
階級:ミドル級
所属:帝拳ボクシングジム
両親が公務員の家庭に生まれた村田諒太さんは3人兄弟の末っ子として生まれました。
しかしご両親は離婚されており、小さい頃はかなり辛い環境で育ってきたんだとか。
学生時代には水泳や陸上などをされていたみたいですが、あまり長続きはしなかったそうです。
そんな時に担任からやりたいことを聞かれて村田諒太さんは「ボクシングやったら、やるわ」と答えます。
それから奈良工業高等学校の週末ボクシング教室に通い、中学3年生の時には大阪の進光ボクシングジムでトレーニングを始めました。
南京都高等学校に進学してからは高校2年時で選抜・総体・国体の3冠を達成するなど、徐々に頭角を現してきた村田諒太さん。
その後様々な大会に出場し、アジア選手権で銅メダルは獲得しましたがその後思うような成績が出せずに北京オリンピックの出場権を逃したことで引退。
しかし2011年に復帰してから村田諒太さんの快進撃が始まります。
全日本選手権で3連覇、インドネシア大統領杯ミドル級優勝、世界選手権ミドル級銀メダルなどを獲得し、英国からも「ミドル級最大の強敵は日本の村田」と大きな評価を受けました。
そして村田諒太さんが大きく知られるようになったのがロンドンオリンピックでの金メダル獲得です。
ボクシングでの金メダルはなんと実に48年ぶり!
この快挙もありきっと世界からは大注目・・・と思いきや、世界からの評価は実はさほどでもありませんでした。
このボクシングミドル級はそれこそ有名な選手が揃っているので、なかなか海外(特にアメリカ)ではまだまだ無名の状態だったのですね。
その後プロ転向した村田諒太さんは経験を積み、来る2017年5月20日にハッサン・ヌダム・ヌジカム(アッサン・エンダム)さんとWBA世界ミドル級王座決定戦を行うまでになりました。
ここまで実力で掴みきってきた村田諒太さんですが、自分を出し切るという心の強さがまさに自身のボクシングそのものだと語っています。
その心の強さを引き出しているのが村田諒太さんにとっては「本」なんだそうです。
一体、どんな本を読んでいるのか?それがこちらです。
戸部良一他著「失敗の本質-日本軍の組織論的研究」
→内容は失敗の原因は作戦がない、ピンチの時の対応がないという具体例の積み重ね。
⇒失敗の本質 日本軍の組織論的研究 (中公文庫) [ 戸部良一 ]
マイク・タイソンの自伝「真相」
→偉大なボクサーになるには考えることをやめる必要がある
⇒真相 マイク・タイソン自伝 マイク・タイソン/著 ジョー小泉/監訳 棚橋志行/訳
ビクトール・フランクル「夜と霧」
→自分の人生に意味を問うのではなく、人生から与えられた課題にどう応えていくのか
ビクトール・フランクル「死と愛」
→人生に意味を求めるのではない、問い掛けに対して応えていくのが人生だ。
このように大まかではありますが村田諒太さんがその本から受けた印象をまとめてみました。
また、「池上彰の宗教がわかれば世界が見える」という本も読んでいたそうで、かなり読みやすい内容で色々今までと違った角度から物事を見ることができるようになったんだそうです。
上記以外にも心理学に関する本や会話を続ける本、なんかも色々と読んでいたみたいですね。
どうしてここまで本を読むようになったのか?
それは村田諒太さんの父親がかなりの読書家で「本を読め」と口を酸っぱくして言われたことからいつのまにか習慣になったんだとか。
小さい頃の習慣が現在の村田諒太さんの心を強くするまでになっているだなんて、何事も持続することは力になるということでしょうね。
村田諒太の嫁が痛いって声について調査!
ロンドンオリンピックで金メダルを獲得して一躍有名になった村田諒太さんですが、2010年に4歳年上の女性とご結婚をされています。
お名前は佳子さんといってロンドンオリンピックの際にはメッセージの入った日の丸も掲げていた姿が印象に残っていますね。
金メダル獲得後に村田諒太さんに世間の注目が大きく集まりましたが、同時に佳子さんもテレビにたくさん出ていました。
「柏木由紀」「壇蜜」に似ているとまで言われ、もてはやされていたわけですが・・・一方で「テレビに出過ぎ」「痛い」「うざい」などの声もネット上では飛び交うように。
確かにあまりにも出すぎていたということもあり、さすがに村田諒太さんも見かねたのか「出すぎじゃ」と一喝。
ということで、プロ転向後はあまり佳子さんがテレビに出ていないのはこういう理由だったようですね。
しかし佳子さんは京大出身の才女で、かなりのお嬢様なんだとか。
ずっと村田諒太さんを支えてきたと思いますし、WBA世界ミドル級王座決定戦もきっとしっかり村田諒太さんを応援してくれているでしょうね。
村田諒太の子供は何人いる?
現在、村田諒太さんにお子さんは男の子が1人、女の子が1人いるみたいですね。
こちらは家族で大相撲を見にいったときの写真なんだとか。
お子さんの名前ですが男の子の方は春道くんという名前だそうです。
休日にはキャッチボールなどをして、いいお父さんとして良い家庭を築いているみたいですね~。
守るものができた村田諒太さんは、ますます強くなれるのではないでしょうか?
村田諒太のファイトマネーはいくら?
さて、気になるのが村田諒太さんのファイトマネーですね。
公表されているものではデビュー戦が1000万。
それから国内3試合で合計6000万ということは報道されていたようです。
デビュー戦のファイトマネーは普通の選手とは違い、かなり破格だった村田諒太さんですがその理由はもちろん金メダルです。
プロ転向の際にはプロテストの様子がテレビで中継されたほどでしたからね。
そして今度の世界戦に関してですが、日本で行うということでファイトマネーは1億前後じゃないかと言われています。
ただし、もしこれに勝利した場合はさらなるビッグマッチとなることは必死ですので一桁、二桁あがることは間違いないでしょう。
ちなみにあのメイウェザーVSパッキャオ戦は二人合わせて300億超えだったそうです^^;
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管理人のまとめ
ということで村田諒太さんの愛読書に嫁が痛いって声や子供は何人なのかということ、そしてファイトマネーも調査してまとめて記事にしてみました。
報道では村田諒太さんの強さの一つとして、心の強さが大きく取り上げられていますが本当に凄い人だとひしひしと感じています。
何よりも「良い未来を想像しないと、かなえることはできない。」という村田諒太さんの言葉は心に響きますね。
頭であれこれ考えていたら、確かに良いことよりも悪いことのほうが先行することは多くの人に当てはまると思います。
色々デジタル機器が発達して本があまり売れなくなっているこの時代ですが、やはり本から学ぶこと、活字を読むことは大事なことなのでしょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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