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プロ野球契約更改2017!
今回は横浜DeNA編の注目選手をピックアップしていきます~!
2016シーズンからラミレス新監督となって球団初となるクライマックスシリーズ出場を果たすなど、常に5位か6位に低迷していたチームにとっては例年にない盛り上がりがありましたね。
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三浦投手が引退という寂しいニュースもありましたが、これを機に毎年優勝争いできるチームになればさらにセリーグも盛り上がっていくことでしょう。
年俸総額が14億6410(2016年)で12球団で一番低い球団ですが、3位という成績はコスト的にもかなり球団は得しましたね(笑)
ただ、2005年以来のAクラスで各選手の年俸も期待できるのではないでしょうか。
というわけでこの記事では、プロ野球契約更改2017【横浜DeNA編】の注目選手を一覧でまとめてみましたのでご覧ください~★
目次
筒香嘉智
2016シーズン成績:133試合/打率.322/44本塁打/110打点
2016シーズン年俸:1億
2017シーズン年俸⇒3億
2016年シーズン、もっとも覚醒した選手の一人が筒香嘉智選手ですね。
44本塁打、110打点で、セ・リーグの打撃2タイトルを獲得。
また、打率は坂本勇人選手(巨人)、鈴木誠也選手(広島)に次いで3位だったし、319塁打、長打率.680という記録もリーグトップでした。
2017年は、三冠王も当然視野に入ってくるシーズンになりますね。
中田翔選手(日ハム)と組む侍ジャパンでのクリーンアップも、ファンをワクワクさせる雰囲気を持っています。
2017年、日本のプロ野球界でもっとも楽しみな選手の一人ですね。
今永昇太
2016シーズン成績:22試合/8勝9敗/防御率2.93
2016シーズン年俸:1500万
2017シーズン年俸⇒4000万円
2015年ドラフト1位で、駒沢大学から入団した今永投手。
2016シーズンは、開幕から先発ローテに定着し、結果22試合に先発し8勝9敗と、新人としては十分な活躍を見せてくれました。
最速148キロのストレートと、カーブ、スライダー、チェンジアップと、キレのいい鋭い変化球が武器ですね。
身長177センチ、80キロと、プロとしては小柄なほうで、課題はスタミナでしょうか。
今オフはみっちりとトレーニングを積み、2017年は一回り大きくなった今永投手を見てみたいですね。
ロペス
2016シーズン成績:123試合/打率.263/34本塁打/95打点
2016シーズン年俸:1億5000万
2017シーズン年俸⇒2億3000万円
2015年、巨人から移籍。
以来、常にクリーンアップの一角を担い、筒香選手とともに2016年のベイスターズ躍進の立役者となりました。
34本塁打、95打点は、いずれも筒香選手に次いでチーム2位。
シーズン最終盤、広島の大瀬良投手からサヨナラ3ラン本塁打を放ってCS進出を引き寄せるなど、ここぞという場面で決定的な仕事するのが大きな魅力ですね。
他チームの投手からすれば、筒香とロペスがセットでいるのはかなりの脅威でしょうね。
久保康友
2016シーズン成績:15試合/5勝8敗/防御率3.55
2016シーズン年俸:1億2000万
2017シーズン年俸⇒1億
ロッテ、阪神と渡り歩き、2017年は13年目になるベテラン投手。
年齢的にもアラフォーに差しかかり、力の衰えも見え隠れしているような気がしますね。
2016年は開幕投手を井納投手に譲り、また、勝ち星も年々下降気味(2014年12勝、2015年8勝、2016年5勝)。
もともとクレバーな投手ですから、多彩な変化球でかわす投球をすれば、まだまだいけるような気がしますけどね。
2017年、もうひと踏ん張りしてほしいものです。
ちなみに、奈良出身ということで関西からの単身赴任だそうです(笑)。家族思いなんですね。
梶谷隆幸
2016シーズン成績:107試合/打率.273/18本塁打/56打点/26盗塁
2016シーズン年俸:8300万
2017シーズン年俸⇒9300万円
中畑チルドレンの一人で、いまや横浜の中心選手となった梶谷選手。
2016年はキャンプ中のケガで出遅れ、一軍への合流が5月に。
しかし、梶谷の合流をきっかけに低迷していたチーム成績が上昇。ついには球団初となるCSにも進出したのですから、やはりチームの大黒柱なんですね。
出場試合数は前年より減ったものの(108試合)、本塁打数は自己最高となる19本を記録。
また、四球数が49は筒香に次ぐチーム2位の数字。
プロ野球界でも数少ない、“顔”で四球を得られる選手の一人なんですね。
倉本寿彦
2016シーズン成績:141試合/打率.294/1本塁打/38打点/2盗塁
2016シーズン年俸:1600万
2017シーズン年俸⇒4300万円
2015年、中畑前監督に期待されて新人で開幕スタメン(遊撃手)の座を奪取。
2年目となる2016年も開幕から遊撃の守備につき、遊撃レギュラーとして活躍しましたね。
守備ではエラーも目立ちますが、打撃ではチーム最多安打(出場試合数もチーム最多)を記録。
9月までは3割をキープしていましたから、2年目の選手としては大したものです。
欲を言えば、出塁率をもう少し上げたいところでしょうか。
いずれにせよ、チームへの貢献度が高い選手の一人。2017年も楽しみです。
桑原将志
2016シーズン成績:133試合/打率.284/11本塁打/49打点/19盗塁
2016シーズン年俸:1300万
2017シーズン年俸⇒4000万円
2016シーズン途中から、ベイスターズ不動の先頭打者として活躍した桑原選手。
阪神・メッセンジャー投手から放った先頭打者初球ホームランなどもあり、自身初となるシーズン2桁本塁打も記録ました。
プロ入り前は内野手でしたが、プロ入り後は外野手として活路を見出し、2016年は中堅の守備にも定着。
足も早く、盗塁数では梶谷選手に次いでチーム2位となる19を記録しています。
中畑チルドレンが、ここでも急成長中ですね。
白崎浩之
2016シーズン成績:92試合/打率.207/6本塁打/12打点
2016シーズン年俸:2000万
2017シーズン年俸⇒2000万現状維持
2012年のドラフト1位。
2016年はエリアン選手や山下選手とのポジション争いが激化していましたね。
そろそろ三塁のレギュラーポジションを奪取したいところです。
ポイントはやはり打撃面ですね。
打率をようやく2割台に乗せましたが、さらなるレベルアップが必要でしょう。
また、2015年はチーム最多の22犠打を記録したのに、2016年は2と激減。
このあたりの数字を上げることも、レギュラー奪取の要因になると思いますけどね。
荒波翔
2016シーズン成績:36試合/打率.195/0本塁打/7打点
2016シーズン年俸:4000万
2017シーズン年俸⇒3300万
横浜生まれで横浜高校、東海大と進み、生粋の浜っ子として人気がありますね。
5年目となった2016年は、開幕を一軍で迎え「2番・中堅」でスタメン出場。
その後はクリーンアップを任されることもあり、打撃面では成長を感じさせましたね。
しかし、“梶谷選手のつなぎ役”的な存在感はなかなか拭えず、梶谷選手のケガが癒えると二軍落ちというのは少し残念です。
結局36試合の出場にとどまってしまいました。
2017年はぜひとも1軍定着を。
石川雄洋
2016シーズン成績:95試合/打率.209/2本塁打/14打点/6盗塁
2016シーズン年俸:7000万
2017シーズン年俸⇒6300万
横浜一筋の石川選手。2017シーズンは13年目を迎えるベテラン内野手です。
8月には通算1000試合出場を果たしましたね。
2016年は、クリーンアップの一角を任されることも多かったようですが、最終的に打率.209と、ちょっと精彩に欠けた印象。
打力のある宮崎俊郎選手が力をつけてきているだけに、のんびりしている場合ではなくなってきていますね。
まだ年齢は30歳なので、まだまだやれるはず。
2017年にもうひと伸びが期待される選手の一人ですね。
山崎康晃
2016シーズン成績:59試合/2勝5敗/7H/33S/防御率3.59
2016シーズン年俸:5000万
2017シーズン年俸⇒8000万
2014年のドラフト1位で亜細亜大学から入団。
ルーキーイヤーだった2015年には、新人連続セーブ機会成功、新人シーズンセーブ数の最多記録を達成し、新人王にも輝きましたね。
2016年も59試合に登板、33セーブ、7ホールドと、前年同様の活躍を見せてくれました。
というわけで2015-16年の年俸は、1500万円→5000万円と大幅アップで推移しています。
2017年も大いに期待できそうな“小さな大魔神”です。
井納翔一
2016シーズン成績:23試合/7勝11敗/防御率3.50
2016シーズン年俸:4500万
2017シーズン年俸⇒7200万円
2012年ドラフト3位で上武大から入団した井納投手。
2016年は3年目の先発ローテ入りを果たし、山口俊投手の故障によって急きょ開幕投手も務めましたね。
が、シーズン通算では7勝11敗と負けが先行。本人にとっては悔しいシーズンになったかもしれません。
が、投球回数は151.2と、かなりの貢献度。大きなスローカーブを武器に、2107年は大化けもありそうですね。
ちなみに、チームメイトからは「宇宙人」と呼ばれる天然キャラとか。
戸柱恭孝
2016シーズン成績:124試合/打率.226/2本塁打/23打点
2016シーズン年俸:950万
2017シーズン年俸⇒2000万
2015年ドラフト4位で、社会人NTT西日本から入団しました。
ルーキーイヤーだった2016年は、開幕戦でいきなりの先発マスク。
ラミレス監督に重用され、1シーズンをほぼレギュラー捕手として活躍しましたね。
打撃面でも打率.226、本塁打2と存在感を残しました。
キャッチングには定評があるので、2017年はリード面での成長が望まれています。
ちなみに、2015年ドラフト後に入籍。奥さんはモデルの今井華似のべっぴんさんらしいですよ。
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管理人のまとめ
以上、プロ野球契約更改2017の横浜DeNA編の注目選手まとめてみました。
久々のAクラスだったわけですが、個人成績も昨シーズンとは全然違うように見えますし、選手を固定できたことが大きな要因かもしれませんね。
DeNAの武器といえば打線です。
筒香選手は別格にして梶谷選手や桑原選手も相手からすれば脅威ですね。そこに投手陣が安定すると本当に優勝争いは普通にできるチームだと思います。
とはいえ、借金2ですし、広島とは19.5ゲーム差も離されているので胸を張れるAクラスじゃありませんので、来季はぜひとも優勝争いに参加してもらいたいですね。
今回、年俸アップする選手もダウンする選手も2017年は過去最高の成績を期待しています~!
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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