今回はサッカーJリーグ・ガンバ大阪の藤春廣輝選手をピックアップしていきます。

藤春選手はガンバ大阪で攻撃的な左サイドバックとして、50メートルを5秒8というタイムで走れる快速が武器で2015年に日本代表にも初選出されてハリルホジッチ監督からも左サイドの突破力と正確なセンタリングを評価されています。

そしてリオデジャネイロ五輪-23サッカー日本代表のオーバーエージにも内定しており、日本を代表するサイドバックとして有力視されているのがよくわかります。

ガンバ大阪だけじゃなく、日本のサイドバックとして今後の期待が高まりますね。

そんな藤春選手彼女や噂されている南結衣さんとの関係、出身中学や経歴にも迫っていきます～！

藤春廣輝の彼女は誰？南結衣との関係って？

藤春選手とグラビアモデルの南結衣さんについて気になっている人も多いかと思いますが現に南結衣さんは藤枝MYFCでプレイする大迫希選手と結婚されています。

元日本代表の大迫勇也選手じゃないですよ（笑）

何故藤春選手と南結衣さんがネットでの噂になっているのか調べてみましたが、有力な情報はなく出身地もお互い違うので、わかっている接点は南結衣さんの旦那の大迫希選手と藤春選手が同じサッカー選手ということだけなのですが、どういう繋がりがあるかわからない状態ですね。

あと、気になる彼女の噂についてなのですがこちらも有力な情報はまだ入っていません。
藤春選手は2015年にA代表に選ばれて知名度も上がっていますので何かとプレイベートの噂などが気になるファンも多いということでガセネタが出回ることがこれから多くなってくるかもしれませんね。

藤春選手の経歴やいろんな情報をみる限りはスキャンダルとは無縁だとは思ってます。

藤春廣輝(ガンバ大阪)の経歴や出身中学は？年俸はいくら？

藤春選手は大阪府東大阪市出身で小学、中学と「クサカSS」から「EXE’90」で所屬してプレーしています。

そして中学校は「東大阪市立孔舎衙中学校」を卒業されており学年は違いますが川崎フロンターレの登里享平選手と同じ母校でもあり、同じ「クサカSS」と「EXE’90」で共にプレーされていたそうですね。

登里享平選手は当時藤春選手のことをこのようにコメントを残しています。

廣輝くんは兄の同級生で、小学校も中学校も一緒でクサカSSの時から上手かったです。

廣輝君は左サイドはやっていなかったですね。フォワードとかトップ下とか。でも、今みたいに足が速いという印象は全然なくて、テクニックがあって左足が上手くてという感じでした。スピードというイメージは全然なかったですね。

藤春の武器はサイドでの圧倒的なスピード突破が小学・中学時代はそこまで足が早かったわけではなかったということが意外です。

足の速さは生まれ持った才能だといいますが、日本代表の本田選手と同じでどうすれば足が速くなるのか試行錯誤して努力されていたのがよくわかりますね。

あと、藤春選手はEXE90時代にはジュビロ磐田の櫻内渚選手とも一緒にプレーされていたそうで櫻内選手も登里選手も藤春選手と同じポジションがサイドバックということで何か繋がるものを感じますね。

そして藤春選手は「東海大仰星高校」に進学すると2年生のときにインターハイに出場しますが、高校時代までは無名の選手だったそうです。

その後、大阪体育大学に進学すると2008年総理大臣杯大学サッカーを制覇して大学日本一となりますが藤春選手は注目されるのが困難な学生リーグの２部を２シーズンを経験します。

でも藤春選手は２部リーグでもアシスト王やベスト11に輝いたことが評価され、2011年、ガンバ大阪に入団が決まったわけです。

アマチュア時代の藤春選手は無名だったということもありガンバ大阪に入団する前は実家の仕事を継ぐが迷っていた程だったようです。

今となっては日本を代表するSBになった藤春選手ですが、この経歴をみると本人も今の自分は当時想像も出来なかったでしょうね。

藤春選手の気になる年俸は入団してからずっと右肩上がりとなっています
2011年：480万円
2012年：700万円
2014年：2000万円
2015年：3000万円
2016年：3000万円

2013年はガンバ大阪がJ2だったので情報はありませんが、Jリーガーの平均年俸2106万円なので藤春選手の3000万という年俸は良い方です。

ちなみに2016年現在Jリーガーの年俸トップが同じガンバの遠藤選手の1億6000万円です。遠藤選手はJリーグ年俸ランキングは毎年トップのイメージがありますね。

こう見るとプロ野球選手の年俸ってほんと高いなって思います(^^;;

藤春廣輝(ガンバ大阪)がリオ五輪のOA枠に疑問の声？

藤春選手は2015年にA代表を経験してハリル監督からの評価も得ていることは間違いありません。ただ、リオ五輪サッカー日本代表代表のOA枠にも内定が決まったことで疑問の声が飛び交っているそうなんです。

藤春選手はA代表での結果はまだ残していないということもあり、実績のないＡ代表のレベルの選手をＯＡに呼ぶなら将来性のあるＵ―２３世代に経験を積ませるべきだろうという見方もあるそうですね

Ｕ―２３日本代表の手倉森誠監督はOA枠の第一希望として本田選手、長友選手や岡崎選手というネームバリューのある選手の招集を狙っていたそうですが、日程的な問題とこういった欧州組の所属クラブが応じるのは難しいということで、ある意味知名度の高い選手を選ぶべきだろうという声があるわけです。

リオ五輪ブラジル代表ではネイマール選手が招集されていますので見方によっては本田選手や香川選手を招集するべきだろうという意見もあると思います。

手倉森誠監督からすれば知名度なんて関係ないと思いますが、こういう声があるということで藤春選手には是非ともプレーで挽回してほしいですね。

マイアミの奇跡と呼ばれた1996年アトランタオリンピックではOA枠を適用しなかったことで数多くの雑音がありましたけど、見事ブラジル五輪代表を下したこともあります。

今回のリオはOA枠の人選での雑音がですが、こういう大きな大会は必ず何かしらの疑問の声が飛び交うのは仕方のないことなので、結果で証明してもらいたいところです。

藤春選手の左サイドからの突破力は大きな武器となるはずなので、期待しましょう！

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管理人のまとめ

日本の左SBといれば長友選手が長年君臨していますが、同じプレイスタイルの藤春選手も大きな可能性を秘めているはずです。加速したときのスピードでは藤春選手の方が上だと思うので、足りない分を補って常に日本代表に選ばれる選手になってもらいたいですね！

性格的には、マイペースであまり前出るタイプではないかもしれませんが、アマチュア時代はエリートじゃなかっただけにハングリーさが伝わってきます。

藤春廣輝選手がガンバ大阪だけじゃなく、日本の不動のSBで活躍してくれることを期待しています～

最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡