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鹿島アントラーズの柴崎岳選手がやってくれましたね。
先日のクラブワールドカップ決勝、天下のレアル・マドリードを相手に堂々の2ゴール。
惜しくも優勝こそのがしましたが、柴崎選手は一気に世界中の注目を集める結果となりました。
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日本代表のハリルホジッチ監督も見つめる中、今後に大きな可能性を残しましたね。
Jリーグでも柴崎選手は屈指のイケメンで日本代表復帰を期待しているファンも大勢いることでしょう~!
あの正確なパスセンスは代表にも不可欠のような気がします。
そこで今回は、柴崎選手の日本代表復帰はあるのか、海外の反応は? 海外移籍はあるの? 年俸は? と、その周辺情報を探ってみたいと思います。
ぜひ、ご覧ください~★
目次
柴崎岳がレアル相手に大活躍!日本代表復帰の可能性は?
クラブワールドカップは、世界6大陸選手権の優勝クラブと、開催国の国内リーグ優勝クラブが「クラブ世界王者」の座をかけて戦う大会。
2016年の大会は、Jリーグチャンピオンの鹿島アントラーズが出場し、大躍進しました。
1回戦から大方の予想を覆して勝ち上がり、決勝はヨーロッパチャンピオンのレアル・マドリードとの対戦でしたね。
世界的な見方は「レアルが何点差をつけて勝つか」というところだったでしょうが、試合は2対2の延長にもつれ込む接戦に。
最終的にはクリスチアーノ・ロナウドのハットトリックなどで、4対2で敗れましたが、アントラーズの粘り強い戦いぶりは世界の賞賛を集めました。
中でも大注目を集めたのが、アントラーズの全得点を叩き出したMF柴崎岳選手です。
1点目は前半44分、そして勝ち越しとなった2点目は後半7分。左に流れながらの強烈なシュートを左足で決めましたね。
これが世界最強チーム・レアルを本気にさせたと、各メディアは伝えています。
鹿島とレアルの選手年俸はありえない差がありますが、この試合を見る限りレベルはほぼ一緒に感じた人も多いのでは?
そして、
スタンドには日本代表のハリルホジッチ監督の姿も。
2014年には日本代表に招集されデビューしていますが、ここしばらくは代表から遠ざかっている柴崎選手。
本職であったボランチは競争率が激しく、彼を使い切れなかったことがその要因と考えられます。
が、アントラーズのように2列目で起用できれば、得点力不足といわれる日本代表にとっても大きな力になるのでは、と思いますね。
クラブワールドカップの活躍をみて、ハリルホジッチ監督も、柴崎選手の代表復帰を本気で考えていると思いますよ。
ポスト遠藤として期待
日本代表のボランチといえば長年日本代表を支えたガンバ大阪の遠藤保仁選手でしたね、
ザックJAPANが終わってから、”ポスト遠藤”と期待されていたのは柴崎選手です。
代表監督がアギーレさんのときから常に代表に選ばれていましたがハリル監督になってから長く代表から離れています。
同じボランチには山口蛍選手や柏木選手が活躍を見せるなか、誰よりも歯痒い気持ちになっているのは柴崎選手かもしれませんね。
とはいえ、ハリル監督は柴崎選手への評価は高いといいますので、このクラブワールドカップで強烈な印象を与えたのは間違いないでしょう。
改めて、柴崎選手の日本代表復帰の可能性は、、
あると思います~!
柴崎岳は海外移籍ある?海外の反応はどう?
今回の柴崎選手の活躍は、日本国内のみならず世界中のメディアの注目を集めています。
イギリスの大衆紙『The Sun』は、元スペン代表のアンドレス・イニエスタを引き合いに出して
「日本のイニエスタ」
と紹介。
ルックスは圧倒的に柴崎選手が上ですが(笑)
また、スペイン・マドリードの地元紙『マルカ』は、「価値あるスターがたったの200万ユーロ」という見出しをつけたとか。
200万ユーロ(日本円で約2億4600万円)という移籍金では安すぎるというわけですね。
それほど無名だった柴崎選手の活躍が世界に衝撃を与えたということですね。
ここに来て鹿島アントラーズの幹部も
「海外移籍はしょうがない。オファーが来るのではないか」
と容認の様子。
柴崎選手本人も「タイミングが合えば」と前向きらしいので、これはもう海外移籍は確実でしょう~!
スペインリーグやイギリスプレミアリーグなどへの移籍がささやかれていますが、さて、一体どこに決まるのでしょうか。
今までボランチで海外に挑戦したサッカー選手は数多くいますが、柴崎選手のようなパサータイプのボランチが海外に挑戦ってあまりいませんので、ある意味楽しみではあります。
海外挑戦は出場機会を失うと寧ろマイナスなので、相当なリスクがありますが、契約内容によっては海外移籍への挑戦して、日本代表の不動のボランチとして君臨してほしいですね!
柴崎岳の経歴と年俸をチェック!
ここで、柴崎岳選手の経歴キャリアと年俸について、ざっと振り返っておきましょう。
柴崎選手は青森県出身の24歳。
サッカーの名門・青森山田高校では、1年から背番号「10」を付け、チームの司令塔として活躍。
2年生のときには全国高校サッカー選手権大会で準優勝に輝いています。
この大会後、高校2年生にして鹿島アントラーズと仮契約していたといいますから、ずいぶん早熟だったんですね。
正式契約は2011年。
2012年にはナビスコカップで最優秀選手賞を受賞。2014年にはJリーグベストイレブンにも選ばれています。
日本代表歴としては2019年にU-17日本代表に選出。
2012年に初のA代表に選出され、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦でデビューを果たし、初ゴールも奪っていますね。
運動量が豊富で、パスの精度やシュートの質などはトップクラス。もう少し球際に強くなれば、世界も広がるでしょうね。
そんな柴崎選手の現在2016年の年俸は5000万円だそうです。
これでもアントラーズの上から3番目の額ですから、Jリーグ選手の年俸は安いというべきか、プロ野球選手の年俸が高いというべきか……。
いずれにせよ、海外移籍で年俸もどーんと膨れ上がるのでしょうね。
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管理人のまとめ
ということで、鹿島アントラーズの柴崎岳選手の日本代表復帰のことや、海外移籍の噂と海外の反応、年俸についてまとめてみました。
身長175センチと、体はあまり大きくない柴崎選手。
長友選手のようにみっちりと体幹を鍛え、さらにボディバランスを磨けば、もっともっと球際に強い選手になれるはずです。
海外に行って周囲のレベルが上がれば、自らもまた一つ階段をのぼることができるでしょう。
もっともっとすごい選手になって、”ポスト遠藤”と言われたときのように日本代表に戻ってきてほしいですね。
今後の柴崎選手に期待しています~!
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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