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今回は人気漫画家の板垣恵介先生についてピックアップしてみました。
板垣恵介先生といえばやはり「バキ」ですよね。週間少年チャンピオンの看板漫画として長年愛されています。
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板垣恵介先生のイラストは非常に筋肉が緻密に描かれており、さらに食事の描写などはグルメ漫画顔負けの作画です。
特に強い二人が退治している時にお互いの間の背景がグニャリと歪んだりするなど漫画としての画期的な表現を生み出したことは有名です。
そんな魅力的な漫画を書いている板垣恵介先生ってどんな人なのか気になりますよね。
というわけでこの記事では、板垣恵介先生の年収や住所は府中という噂、さらに娘がいることや元自衛隊で画力や性格についても調査してみました。
ぜひ、ご覧下さい♪
目次
板垣恵介の画力や性格は?府中住まいで元自衛隊?
それではまず板垣恵介先生に関して順番に詳しく見ていきたいと思います♪
板垣恵介の住まいは府中!

名前:板垣恵介
生年月日:1957年4月4日
出身:北海道釧路市
板垣恵介先生の代表作といえばやはりバキシリーズです。
グラップラー刃牙 全42巻
バキ 全31巻
範馬刃牙 全37巻
刃牙道 13巻 以下続刊
となっています。
デビュー作・メイキャッパーも非常にファンが多く、一風変わった漫画ですがなかなか面白いですよ。
また、出身は北海道釧路市ですが現在は東京都府中市在住です。
実は2014年に市制60周年を迎えた府中市のオリジナルナンバープレートもデザインしたんだとか。
なかなか強烈なインパクトのあるナンバープレートですね♪
板垣恵介の画力は?
板垣恵介先生の画力に関してですが、やはり特徴的なのはその圧倒的な筋肉描写かと思います。
作画をする時にはボディビルの雑誌を参考にしており、筋肉は綿密かつ誇張して書かれています。
「ボディビルダーがあれだけの肉体美を持っているのに鑑賞のみにとどまっているのはもったいない、自分の漫画の中では願望として格闘家の肉体もボディビルダー的に書いている」
キャラクターを手をヒジより先、足はスネより先を長く描くことを意識している。そうすることにより動きが速そうに見え、立ってるだけでスピード感のある絵になる
バキのキャラクターが強そうでさらに素早そうに見えるのはこういう秘密があったのですね。
さらに忘れてはならないのが食事描写。
このようにそこら辺のグルメ漫画顔負けの美味しそうな描写は見ているとついついお腹が減ってきます(笑)
モニュ・・・もぐ・・・
この擬音だけでもう美味しそうに見えてしまいます。
バキの連載が終わったあとはぜひともグルメ漫画を描いて欲しいという意見もちらほらありますね~。
そしてキャラクターだけではなく作者の板垣恵介先生ご自身もかなり強いとの噂で、実は元自衛隊という異色の経歴をお持ちなのです。
次に板垣恵介先生の経歴についてご紹介します。
板垣恵介は元自衛隊?
板垣恵介先生は少年時代から格闘家に対して非常に憧れが強く、高校時代は少林寺拳法に励んで二段位を取得。
高校卒業後は地元企業に就職されましたがすぐに退職し、20歳の時に陸上自衛隊されました。
第1空挺団に約5年間所属されていた板垣恵介先生。この第1空挺団というのは陸上自衛隊の精鋭部隊というから驚きです。
さらにアマチュアボクシングで国民体育大会に出場経験もあり、トレーニング内容も総重量30㎏の小銃や荷物を背負って3日間不眠で富士山麓を100キロあるき続けるという訓練を体験されたんだとか。
ちょっと、常人では考えられないほどのトレーニングですよね。
ですがB型肝炎になったことがきっかけで自衛隊を除隊。
入院後に職を転々としながらたどり着いたのが小池一夫先生の「劇画村塾」で、1987年に入塾。
ペンネームをその頃から板垣恵介として、1989年には「メイキャッパー」でデビューされました。
その後1991年に週刊少年チャンピオンで「グラップラー刃牙」を連載し一躍人気となります。
驚くことに板垣恵介先生はアシスタント経験が無く、小池一夫先生に漫画のセオリーを習ってからはずっと独学だそうです。
現在はアシスタントを5人ほど抱えており、週刊少年チャンピオンでバキ最新作の刃牙道を連載中となっていますね。
板垣恵介の性格はどう?
そんな板垣恵介先生の性格ですが、やはり自衛隊時代の経験が深く影響しているのか自負心が非常に高いんだそうです。
作品に対してもかなりストイックで、バキの取材のために本物の格闘家と手合わせをするということもあるんだとか。
ただ、仕事熱心なあまり厳しい指導も行うのでやはり少々怖いというイメージはついて回っているとも言われています。
ですがそれだけ作品への情熱も強いということですからまさにプロとはこうあるべきということではないでしょうか?
板垣恵介の娘はどんな人?
9月8日に週刊少年チャンピオンで連載された「BEASTARS」という作品ですがその作者の名前が板垣巴留先生。
そう、板垣恵介先生の娘さんがこの板垣巴留先生なのです。
この作品は人間のような姿をした動物が過ごす世界の日常を描いたもので、なかなか面白い世界観となっています。
兄弟の作家では絵柄が似ることも多いのですが、親子では全然似てないですね。
板垣巴留先生は1993年9月9日生まれの23歳。
親の七光とかネット上では言われていたりしますが実際に作品を読むと非常に面白いので実力も高いことがわかります。
同じ雑誌に親子で連載しているというのもなかなか凄いことですよね。
板垣恵介の年収は?
バキシリーズは累計発行部数6000万部を超えています。
本の印税=定価×発行部数×一定率という計算ですから、一定率が10%・本の価格が420円としても25億円以上が印税として入っていることになります。
年収は公表されてはいませんが、やはり売れていない時代と売れていた時代の落差は大きいでしょうね。
特にバキの最大トーナメント編をやっていた頃などは年収も高かったと予想されます。
アニメが放映されたりして知名度も上がってきていますしおそらく3000万~4000万程はあるのではないでしょうか?
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管理人のまとめ
ということで板垣恵介先生の年収や住所は府中という噂、さらに娘がいることや元自衛隊で画力や性格についてもまとめてみました。
バキシリーズは格闘漫画として今も好評連載中ですが、その描写や表現があまりにも奇抜で時折ギャグ漫画として捉えられることもあります。
実際、シリアスな笑いというのはこういうものなんだろうなというのが読んでいると何度も感じますね。
ただそれでもやはりキャラクターの魅力は凄く引き込まれるものがありますし、バキ以外のキャラクター同士が戦う所もしっかりと描いてくれるのが嬉しいです。
予想は裏切り、期待は裏切らない板垣恵介先生の作品で今後も楽しめそうですね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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