19年ぶりの日本出身横綱の誕生ということで大相撲が現在じわじわと盛り上がりを見せてきていますね。

そして力士は強くてカッコいい方が非常にたくさんいることも気づき始める人も多いのではないでしょうか？

やはりかっこよくて強い男は見ていて男性も女性も憧れてしまうものですよね。

今回はネット上の評価も参考にして力士イケメンランキングということで歴代の男前力士が気になる方も多いでしょうしまとめてみようと思います。

というわけでこの記事では力士イケメンランキングとして歴代の大相撲でかっこいい男前ベスト20を一気にご紹介！

ぜひ、ご覧ください♪

力士イケメンランキング！歴代の大相撲でかっこいい男前ベスト20～11位

まず歴代の力士、期待の日本出身横綱を含むベスト20～11位をご覧ください★

20位：琴恵光

生年月日：1991年11月20日
生まれ：宮崎県延岡市
部屋：佐渡ヶ嶽部屋

宮崎県出身の関取であり、琴奨菊関の付き人も務めた琴恵光関。
一度は負け越して幕下へと下がってしまいましたがその後見事に復帰し、頑張っていらっしゃいます。
甘いマスクが評判で人気も急上昇しているようですよ！

だんだんと身体もできてきたようで今後もまだまだ伸びしろはあると思いますし、力いっぱい頑張って欲しいですね。

19位：隆乃若

生年月日：1976年4月2日
生まれ：長崎県北松浦郡生月町
部屋：鳴戸部屋

活躍当時はかなり期待されていた隆乃若関ですが惜しくも怪我などに悩まされることが続いてしまいなかなか伸び悩む時期が多かったそうです。
体格は良いのですがなかなか技術的にまだ未熟だったということも言われていたんだとか。

現在は引退されていますがこの引退されてから痩せた姿がまたカッコいいと評判です♪

18位：寺尾

生年月日：1963年2月2日
生まれ：鹿児島県姶良市
部屋：井筒部屋

110場所関取として在位し、長年相撲界で人気を支えた立役者の一人である寺尾関。
相撲を少しでも見たことがあるなら知っている方も多いのではないでしょうか？
非常に美形力士として人気を博しましたが、相撲に対する姿勢や考え方が素晴らしかったこともやはり人気だった理由の一つかと思います。

回転が早いつっぱりは見ていて気持ちが良かったですね！

17位：魁皇

生年月日：1972年7月24日
生まれ：福岡県直方市
部屋：友綱部屋

10年以上に渡って大関の地位を守っていた魁皇関。
生涯戦績はなんと1047勝という圧巻の成績で、出身地の直方市ではまさに英雄として扱われていたそうです。
豪腕から繰り出される上手投げは迫力満点でした。

笑顔が可愛いのも人気の秘密かもしれませんね♪

16位：貴乃花

生年月日：1972年8月12日
生まれ：東京都杉並区
部屋： 藤島部屋→二子山部屋

ご存知、相撲を語る上では外せない人物である貴乃花関。
貴花田時代から土俵入りすると非常に人気も高く、大型の力士に対してまともに立ち向かうことのできた姿は非常にカッコいいですね。
武蔵丸関との優勝決定戦は今でも語り草で、当時の小泉純一郎首相「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!!おめでとう!!!」は相撲の歴史と人々の記憶に深く刻まれています。

現在も古傷などが冷えるだけで痛むこともあるらしく、やはり相撲って厳しいんだなと実感してしまいますね。

15位：稀勢の里

生年月日：1986年7月3日
生まれ：茨城県牛久市
部屋：鳴戸部屋→田子ノ浦部屋

ご存知、19年ぶりに日本出身の横綱が誕生したということで非常に話題になっている稀勢の里関。
稀勢の里関は非常に優しいこともあり、さらに精神面での弱さも指摘されていましたがここ最近では見違えるような堂々とした姿を見せてくれています。

寡黙であまり語らないように見えて優勝では涙を流したりなどそういうところもまた魅力の一つなのかもしれませんね。

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14位：旭豊

生年月日：1968年9月10日
生まれ：愛知県春日井市
部屋：大島部屋

各界の暴れん坊将軍と言われていた旭豊関。
最高位は小結とあまり伸びてはいませんが、番付の運などもありなかなか厳しい時代だったのかもしれません。
しかし曙関、貴乃花関などから金星を獲得したこともあり自力はかなりのものがあったということは間違いないですね。

現在は親方として活躍しており女性からイケメン親方として人気を博しています。

13位：舞の海

生年月日：1968年2月17日
生まれ：青森県西津軽郡鰺ヶ沢町
部屋：出羽海部屋

小柄な体格ながらその技術の高さで「平成の牛若丸」「技のデパート」と呼ばれた舞の海関。
現在も解説者、スポーツキャスター、タレントとしても広く知られており親しみやすいキャラクターが人気ですね。

小柄な身体で色々と言われていたようですがそれにも負けずに頑張っていた現役時代は色々と勇気づけられる方もいたのではないでしょうか？

12位：普天王

生年月日：1980年8月28日
生まれ：熊本県玉名郡天水町
部屋：出羽海部屋

アマチュア横綱時代に14ものタイトルを取得し、非常に大きな期待を背負っていた普天王関。
力士でブログを解説した先駆けのような存在で、当時としてはなかなか珍しかったのではないでしょうか？
髪の毛の伸びが足りなくて大銀杏ではなくちょんまけで相撲を取っていたことでも有名ですね。

成績は最終的には振るいませんでしたが相撲教習所では指導員としても活躍されています。

11位：隠岐の海

生年月日：1985年7月29日
生まれ：島根県隠岐郡隠岐の島町
部屋：八角部屋

相撲取りとして素晴らしい体格をもっておりさらにイケメンで有名な隠岐の海関。
角界ではなかなかの男前で通っており、稽古が嫌いという発言もあったりとなかなか個性のある方ですね。
現在もどんどん位を上げてきているので今後の活躍がますます期待されています。

綱取りがかかった力士に土をつける「綱取りキラー」という異名ももっているそうです♪

力士イケメンランキング！歴代の大相撲でかっこいい男前ベスト10～6位

外国人力士もかっこいい！ベスト10～6位をご覧ください♪

10位：貴ノ花

生年月日：1950年2月19日
生まれ：青森県弘前市
部屋：二子山部屋

貴乃花関、若乃花関の父親でその体格と甘いマスクは角界のプリンスと呼ばれて大相撲史上他に類を見ない人気となりました。
土俵際に追い詰められてもそのしぶとさと粘強さをもって決して諦めない姿は多くのファンが夢中になったものです。

まさに相撲を語る上で絶対に欠かしてはならない人物の一人なのではないでしょうか？

9位：勢

生年月日：1986年10月11日
生まれ：大阪府交野市
部屋：伊勢ノ海部屋

あの高須クリニックの高須克弥さんと漫画家の西原理恵子さんをタニマチ（贔屓にしてくれる人・後援者）にもっている勢関。
番付がかなり上下することでも有名で、幕内上位に昇進→大負けして戻るというパターンが多いそうです。

名前の通りの勢いある相撲で、多くの金星もあげていますので見ていて非常に楽しみになってくる力士の一人ですね。

8位：千代疾風

生年月日：1988年7月5日
生まれ：長崎県松浦市
部屋：九重部屋

パッと見てもうイケメンだとすぐにわかる程の端正な顔立ちをした千代疾風関。
2015年の九州場所をもって7年間の現役生活から引退をしました。
花道の奥で花束を受け取った姿は印象的でした。

力士らしくない細身の身体ながら鋭い筋肉もありましたのでもっと活躍を期待したかったですね。

7位：旭秀鵬

生年月日：1988年8月9日
生まれ：モンゴルウランバートル
部屋：大島部屋→友綱部屋

まだ番付が低い頃からイケメンだということで噂にもなっていた旭秀鵬関。
組んでも良し、突っ張りも良しのオールラウンダーなスタイルの相撲ですがいまいち決め手に欠けることが指摘されてもいます。
なんとなくハマって勝てた、ということが多いようなのでしっかりと型を作って自分の得意技をもっと伸ばしていくことも必要かもしれませんね。

きりっとした顔はまるで俳優さんのように決まっています♪

6位：霧島

生年月日：1959年4月3日
生まれ：鹿児島県姶良郡牧園町
部屋：井筒部屋

小さい頃から身体を鍛えることが好きだったという霧島関。
相撲のパリ公演では角界のアラン・ドロンとまで言われるほどの甘い顔立ちをしています。
サプリメントなどを利用した本格的な筋力トレーニングを実施しており、和製ヘラクレスとの異名もとりました。

日本だけでなく海外からもかなり人気があり、現在は親方として後続の指導をされています。

力士イケメンランキング！歴代の大相撲でかっこいい男前ベスト5～1位

相撲を知らなくてもあのイケメン力士は知っている！？ベスト5の発表！

5位：琴欧洲

生年月日：1983年2月19日
生まれ：ブルガリア人民共和国ヴェリコ・タルノヴォ州ヴェリコ・タルノヴォ市
部屋：佐渡ヶ嶽部屋

肉体面では非常に素晴らしいものをもっており、見た目もこの通りハンサムな琴欧洲関。
その風貌とは真逆で実は普段は非常に穏やかな性格をしているそうですよ。
また、相撲に関しても「綺麗な相撲を見せるべき」という自分なりの主義を持っている所もまた人気があった理由の一つではないでしょうか？

現役引退後に鳴戸親方として独立されており今後どんな力士を育てていくのか楽しみですね。

4位：把瑠都

生年月日：1984年11月5日
生まれ：エストニア ヴァイケ・マーリヤ郡
部屋：三保ヶ関部屋→尾上部屋

角界デビューしてから異例のスピード出世を成し遂げたという把瑠都関。
外国人力士といえばモンゴル出身がほとんどでしたがそんな中でも白人力士の登場はなかなか衝撃的でした。
しかし現役時代は多くのハプニングに見舞われなかなか思い通りの成績が残せませんでした。
それでも大関まで昇進したことはまさに努力の結晶だといえるのではないでしょうか？

現在はタレント、実業家としても活躍されておりそのキャラクターはテレビでも非常に受けが良いですよね♪

3位：千代の国

生年月日：1990年7月10日
生まれ：三重県伊賀市
部屋：九重部屋

柔道の経験もある千代の国関。
突き押しが得意である一方でその柔道の経験が生きているのか投げの打ち合いでは強烈な勢いで勝利を収めています。
無茶をしすぎることから怪我も多いですが、気をつけて頑張って欲しいですね。

まだまだ年齢的に若いですしこれから先どんどん身体を鍛えて上を目指してくれるのではないでしょうか？

2位：千代の富士

生年月日：1955年6月1日
生まれ：北海道松前郡福島町
部屋：九重部屋

2016年に惜しくも亡くなられてしまった千代の富士関。
子供の頃から漁業で鍛えた足腰によりその運動神経は抜群。家族の反対を押し切って九重部屋に入門したエピソードは有名です。
その全身筋肉の姿、そしてウルフという異名、決して大きくない身体でありながら力士をなぎ倒して行く姿には憧れた型も多かったのではないでしょうか？

まさに昭和最後の大横綱。カッコいいとはこういうことを言うのではないかと実感しますね。

1位：遠藤

生年月日：1990年10月19日
生まれ：石川県鳳珠郡穴水町中居
部屋：追手風部屋

相撲にあまり興味が無い人もこの名前は聞いたことがあるというほど高い知名度を誇る遠藤関。
初土俵からわずか6場所で敢闘賞を獲得するも平幕上位では勝ち越し、負け越しを繰り返している状態。
過去には金星も獲得していますし、人気力士ですので今後もしっかり腕を磨いていって欲しいところです。

永谷園のお茶漬けのCMでも有名でしたし、人気面では現在の力士でもかなりの上位クラスになっているのではないでしょうか？

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管理人のまとめ

ということで力士イケメンランキングとして歴代の大相撲でかっこいい男前ベスト20を一気にご紹介してきました。

いかがだったでしょうか？

相撲ってとっつきにくいというようなイメージがあったり、裸でふんどしだったりお年寄りが見るものだっていう先入観はやはりあるかもしれません。

でもこの一瞬で勝負のつく世界に飛び込んで、自分の身体一つで真っ向勝負を挑み続ける力士の姿は本当にカッコいい男の姿ではないでしょうか？

管理人も最初は興味がありませんでしたが最近は相撲の漫画作品なども増えてきましたし、もしそういうのを読んでみて興味がわいたらテレビ中継をぜひご覧になってみることをオススメします♪

最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡