高校野球2017のドラフト候補一覧【投手編】注目のプロ即戦力は?

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高校野球2017注目選手・投手
高校野球2017!

注目選手の投手編についてまとめていきます~!

2016年の高校野球ではBIG4(今井達也・寺島成輝・藤平尚真・高橋昂也)と呼ばれた投手は全員高卒からプロに入団していますが、今回もドラフト候補の実力者がたくさんいます。

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もちろん、甲子園に出場できない投手も出てきますがすでにプロのスカウト陣は沢山の有力候補をピックアップしていることでしょう。

投手の場合、高卒ルーキーとしてプロ即戦力で活躍する選手は野手と比べて多いですから2017年度のドラフトも注目される投手が夏の甲子園が終わるまでに数多く出てきうですね。

というわけでこの記事では、、高校野球2017でドラフト候補に挙がっている注目の投手を厳選してみました~!

ぜひ、ご覧ください~★

古屋敷匠真・八戸工大一

古屋敷匠真・八戸工大一
生年月日:1999年5月25日
出身:青森県東北市
身長:178センチ
体重:73キロ
投打:右投左打

大きなワインドアップから投げ込む右の本格派。

最速146キロのストレートと、鋭く変化するスライダーが武器です。
硬式は高校入学から始めたにも関わらず、1年春からベンチ入りしたというから、なかなかの天才肌かもしれません。

2年春の東北大会では、光南戦で6者連続を含む14奪三振の快投。
まだ荒削りのところもありそうですが、スカウトが注目する逸材であることは間違いなさそうです。

金久保優斗・東海大市原望洋

金久保優斗・東海大市原望洋
生年月日:1999年11月4日
出身:千葉県八千代市
身長:180センチ
体重:70キロ
投打:右投左打

昨秋の関東大会準優勝投手として、今春のセンバツでの活躍も期待される金久保優斗投手。
まだ体は細身ですが、しなやかなフォームから最速147キロのストレートを投げます。

変化球はスライダー、カーブなど。

コントロールがいいことが大きな武器で、2年夏には参考ながら5回ノーヒットノーランも達成しています。
現在、7球団のスカウトが注目しているとの情報もあり、今秋ドラフトの目玉になれるでしょうか。

吉住晴斗・鶴岡東

吉住晴斗・鶴岡東
生年月日:1999年生まれ
出身:山形県鶴岡市
身長:184センチ
体重:80キロ
投打:右投左打

身長184センチという長身を活かした投球が持ち味の本格右腕。

最速145キロという直球を中心に、スライダー、チェンジアップなどを織り交ぜて打者を翻弄します。
2年夏はリリーフとして甲子園に出場し、最速141キロを計測。

大舞台でも落ち着いたプレーで、1回を三者凡退に抑えました。
エースとして出場を目指す今年の夏の甲子園で、大観衆を沸かせることができるでしょうか。

森井絃斗・板野

森井絃斗・板野
生年月日:1999年生まれ
出身:徳島県徳島市
身長:180センチ
体重:86キロ
投打:右投右打

長身に加えてガッチリとしたプロ向きの体格で、スカウトも熱視線を送る右の本格派です。
馬力はありますが、2年春の大会後に右ヒジ疲労骨折の手術。

夏はマウンドに上がることができず、甲子園も逃しています。

最速147キロのストレートが大きな武器で、他にスライダーなどを操ります。
資質としては申し分ないので、今夏の活躍が将来を決めそうですね。

山口翔・熊本工業

山口翔・熊本工業
生年月日:1999年生まれ
出身:熊本県熊本市出身
身長:180センチ
体重:70キロ
投打:右投右打

柔らかいスリークォーターのフォームから、キレのいいボールを繰り出す右腕。

180センチ・70キロはまだ細身に見えますが、2年生秋の段階で最速149キロというから恐るべき逸材です。
直球を中心に、小さく変化するスライダー、わずかに沈むチェンジアップなど、ベース上で動くボールを駆使します。

センバツ出場は微妙ですが、今夏の主役候補の一人といえるでしょう。

伊藤遼馬・遠軽

伊藤遼馬・遠軽
生年月日:1999年生まれ
出身:北海道
身長:185センチ
体重:97キロ
投打:左投左打

北海道からドラフト候補に名乗りを上げているのが伊藤遼馬投手。
185センチ・97キロという巨漢左腕です。

2年夏の段階で、すでに体は出来上がっていますね。

ダイナミックなフォームから、140キロ超のストレートを繰り出します。
右打者のヒザ下に決まるクロスファイヤーが大きな武器となりそうですね。

冨樫颯大・札幌第一

冨樫颯大・札幌第一
生年月日:1999年
出身:北海道
身長:178センチ
体重:73キロ
投打:左投左打ち

こちらも北海道の注目の左投手です。

高校1年・2年と、2年連続で明治神宮大会のマウンドで活躍を見せました。

球速は120キロ台中盤~130キロ台前半といいますから、さほど速くはないようですね。

それでもカーブ、スライダーなとどのコンビネーションで打者を打ち取ります。
今春のセンバツ出場も確実ですから、成長を楽しみにしましょう。

藤井黎来・大曲工

藤井黎来・大曲工
生年月日:1999年生まれ
出身:秋田県
身長:181センチ
体重:82キロ
投打:右投右打

昨年夏の甲子園で143キロを計測した右投手です。

このストレートに加えてフォークボールを大きな武器として、花咲徳栄から7奪三振。
プロのスカウトたちの注目を集めました。

ノーワインドアップから投げるコンパクトなフォーム。
今後の課題はコントロールだとか。

臼井春貴・盛岡大付属

臼井春貴・盛岡大付属
生年月日:1999年生まれ
出身:神奈川県
身長:174センチ
体重:65キロ
投打:右投右打

体はさほど大きくありませんが、最速144キロの速球を武器に頭角を表してきた右腕。

神奈川県の横浜瀬谷ボーイズから盛岡大付属に進んだ野球エリートです。

昨秋はチームを岩手県大会優勝、東北大会準優勝に導きました。
出場確実の春のセンバツで、どのような投球を見せてくれるかが楽しみですね。

伏見拓真・高岡商

伏見拓真・高岡商
生年月日:1999年生まれ
出身:富山県
身長:189センチ
体重:78センチ
投打:右投右打

最速130キロ台中盤と、球威はまだこれからという右投手ですが、魅力はその高身長。

189センチから投げ下ろす角度のあるボールで、昨秋の北信越大会では初の完封勝利。
チームの準優勝に貢献しています。

今後さらに体を大きくし、球速も増してくれば、プロ注目の逸材に育つ可能性は大ですね。

長谷川拓帆・仙台育英

長谷川拓帆・仙台育英
生年月日:1999年4月30日
出身:秋田県秋田市
身長:177センチ
体重:80キロ
投打:左投左打

最速143キロの力のあるストレートで、相手打者をぐいぐいと攻めまくるサウスポー。

ガッチリとした体型で、力強いスリークォーターの投球フォーム。

スライダー、カーブ、スプリット、チェンジアップと変化球も多彩です。
今春のセンバツでのマウンドさばきが注目されますね。

池谷蒼大・静岡

池谷蒼大・静岡
生年月日:1999年生まれ
出身:静岡県浜松市
身長:173センチ
体重:74キロ
投打:左投左打

静岡からは小柄な速球は左腕がドラフト候補に挙がっています。

ストレートは最速144キロ。

これにスライダー、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜます。

昨秋の東海大会では2ケタ三振を奪うなどの好投を見せ、チームを2年ぶりの東海大会優勝に導きました。
今春のセンバツでどのような投球を見せてくれるでしょうか。

櫻井周斗・日大三

櫻井周斗・日大三
生年月日:1999年6月25日
出身:埼玉県所沢市
身長:177センチ
体重:78キロ
投打:左投左打

昨秋の東京大会で早実の清宮幸太郎選手を5打席連続三振に仕留め、一躍スカウトの注目を集める存在になった櫻井周斗投手。

最速144キロを投げる左腕投手です。

加えて、楽天の則本昂大投手を参考にしたという高速スライダーも大きな武器となっています。
打撃もうまく、チームのクリーンアップを務める中心打者です。

三浦銀二・福岡大大濠

三浦銀二・福岡大大濠
生年月日:1999年生まれ
出身:福岡県福岡市
身長:175センチ
体重:70キロ
投打:右投右打

2年秋に戦った12試合のうち6試合を完封にしたという恐るべき逸材が三浦銀二投手。

九州大会では3試合連続完封勝利という離れわざもやってのけました。

最速144キロというストレートに加え、130キロ台で鋭く変化するスライダーが大きな武器の右腕。
常に冷静で、落ち着いたマウンドさばきも魅力です。

徳山壮磨・大阪桐蔭

徳山壮磨・大阪桐蔭
生年月日:1999年生まれ
出身:兵庫県姫路市
身長:181センチ
体重:73キロ
投打:右投右打

細身の体ながら最速145キロのストレートを投げる徳山壮磨投手。

ドラフト上位指名が期待されるプロ注目の逸材です。

柔らかいフォームから繰り出される伸びのあるストレートとスライダーが武器。
春、そして夏が終わった頃のドラフト進路が楽しみですね。

先輩である阪神・藤浪晋太郎投手のようになれるでしょうか。

⇒徳山壮磨(大阪桐蔭)のドラフト進路と評価は?出身中学や彼女も調査 

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管理人のまとめ

ということで、高校野球2017のドラフト注目の”投手編”についてまとめてみました。

高校野球2017でもっとも注目されているのは早実の清宮選手ですが、

毎回注目されるのは野手よりも投手の方が圧倒的に多いので、今回の高校野球2017についても同じことがいえるのかなと。

今は150キロを超えるストレートを投げる投手は珍しくはない時代になっていますが、今回の注目投手については剛腕タイプは比較的少ないかなという印象を受けました。

技巧派スタイルの投手が多いんでしょうかね。

プロ志望届を提出する投手や進学する投手は分かれていくことでしょうけど、今回紹介した投手がプロのマウンドで活躍することを期待しています。

最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡

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