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プロ野球2016シーズンが終わり、読売ジャイアンツは2位という結果に終わりました。
2位といえども、優勝した広島カープとは17.5ゲーム差ということで、優勝争いをしたわけではありません。
2014シーズンから優勝が遠ざかっているので、毎年優勝を義務付けられる球団なだけに2017シーズンは何とかしたいところでしょう。
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補強については巨人というブランドがあるので、すんなり獲得できる印象はありますが、原前監督時代には生え抜き選手が中心となっていただけに過去のような4番バッターを打線に並べることは最近ありませんでしたね。
ただ、チームがAクラスが続いているといえども選手の衰えが目立つだけに、2017シーズンは大型補強に注目がいきそうです。
というわけでこの記事では、巨人2017スタメンオーダー予想とFA補強選手や外国人助っ人についてまとめていきますのでご覧ください~★
目次
巨人2017スタメンオーダー予想!補強後はどうなる?
巨人を支えている中心野手といえば、阿部選手、坂本選手、長野選手、村田選手になりますが、近年はどの選手も不調や衰えが目立ってなかなかスタメンオーダーが固定されることはありませんでした。
特に4番については何人も入れ替わっていますが、どの球団にも言えることですが、巨人についても当分スタメンオーダーが固定されることはないのかなと思います。
現在の戦力に補強選手が加入することで大きく変わってきますが、2017シーズンの巨人の主なスタメンはこんな感じで予想してみました。
1番(中)長野
2番(二)片岡(クルーズ)
3番(遊)坂本
4番(一)阿部
5番(左)ギャレット(補強選手)
6番(右)補強選手
7番(三)村田
8番(捕)小林誠
二塁についてはクルーズ選手が有力ではありますが、何かと練習態度などの問題があったように2017シーズンも同じようなことがまた起きそうな気がするので、やっぱり怪我から復帰する片岡選手が妥当かなと。
阿部選手については一塁にコンバートされたとはいえ、シーズン通しての出場が難しいだけにギャレット選手が外野から一塁にいくか、助っ人外国人次第で変わっていく気がします。
出来ることなら三塁には岡本選手がそろそろ出てきてほしいですが、2016シーズンの村田選手が好調だっただけに怪我さえなければ、開幕スタメンは村田選手かなって感じはしますね。
巨人2017のスタメンオーダーは大幅に変わるような気はしませんが、外野のポジションは長野選手は確定で残り2枠については激しい競争になってくるかと思うのでそこを注目していきたいなと思います。
追記:補強後の巨人2017スタメンオーダー予想!
1番(中)陽岱鋼
2番(二)片岡
3番(遊)坂本
4番(一)マギー
5番(左)ギャレット
6番(右)長野
7番(三)村田
8番(捕)小林誠
巨人は凄い補強となったのでこのようなスタメンオーダー予想となりました(笑)
山口俊投手に加えて、森福投手、陽岱鋼選手ということでまさかのFAで3選手獲得です
陽選手は足と長打力もあるので、クリーンアップでも十分ですが、巨人のスタメンを考えたら1番が妥当かなと思います。
二塁はドラフトで吉川尚輝選手が入団しましたが、まだ全然わからないので復活の期待を込めて片岡選手がスタメン予想になりました。
クルーズ選手もいるので二塁のポジション争いは激化しますが、理想としては吉川尚輝選手にスタメン出場することですよね。
マギー選手を獲得したことで、必然と阿部選手と村田選手がスタメンを外れることになりそうですね。
2016年のお互いの成績をみたら村田選手がスタメンとなるのかなと。村田選手の三塁の守備は非常にいいということもあります。
阿部選手がベンチにいるだけでも十分な戦力でもあるわけなので、寂しい気はしますけど、近年の怪我と衰えが気になりますね。
というか、2017年の巨人は生え抜き選手の存在が薄くなるのが明らかなので、これで優勝できなかったらまたとんでもないことになりそうな気配があります汗
吉川尚輝選手が飛躍すれば雰囲気も違ってくるかと思いますが、キャンプとオープン戦次第なので期待したいですね。
原監督時代の生え抜き選手ブームからまた離れていくんでしょうか?
そこがファンも気になるところだと思います。
巨人2017の補強!FA選手は?
近年の巨人は世代交代とも言われていますが、若手の成長度を見るとまだFA補強をせずにはいられない状況かなと思われます。
2011シーズンに獲得した杉内投手と村田選手の2人が大成功でしたが、2013シーズン以降に獲得したFA選手はさほど機能しているとは思えません。
2016シーズンオフから2017シーズンに獲得を狙っているといわれるのがこちらの選手です~
糸井嘉男・オリックス
糸井選手のFA権行使されると有力なのが巨人と阪神です。
阪神も糸井選手を一本化で狙っているとも報じられているので、まだまだわかりませんが糸井選手の家族が東京に住んでいるというのが巨人からしたら大きな強みかもしれませんね。
糸井選手は2016の盗塁王でもあって高打率に長打も期待できます。
シーズン通して本塁打が20本に到達したことはありませんが、本拠地が東京ドームとなるとそれも十分に期待できるのではないかと思います。
巨人としたらセンターかライトでどうしても欲しい選手なことには間違いないでしょう。
⇒糸井嘉男がFAで阪神か巨人?天然伝説も!筋肉画像や嫁と子供も調査
追記:阪神に入団決定
陽岱鋼・日本ハム
陽選手も糸井選手とタイプが近いので巨人にとっては最高の条件を提示するでしょうね。
実力と人気が比例してるだけに巨人入りとなると、開幕直前まで話題沸騰になることでしょう。
ただ、日本ハムに入る前にはソフトバンクへの入団を熱望しておりますし、福岡が”第2の地元”とまでいってるくらいなので、大本命はソフトバンクと見られています。
⇒陽岱鋼がFAでソフトバンク?メガネの理由に兄や嫁へのプロポーズも
追記:巨人に入団決定
平田良介・中日
平田選手は年俸面で納得のいく契約更改が出来ていないことや谷繁監督のシーズン途中解任などで残留する可能性は少ないと思われます。
巨人も平田選手に興味を示してはいるようですが、本腰を入れているのはヤクルトということで、今後どうなっていくのか注目ですね。
巨人に加入した場合はライト確定にはなるでしょう。
⇒平田良介はFAで阪神?嫁や子供の名前は?愛車や大阪桐蔭時代も調査
追記:中日に残留決定
大島洋平・中日
大島選手は平田選手と同様に中日側に対して年俸などで不満を感じていることだと思います。
巨人は平田選手と大島選手の両獲りも狙っているという声もありますが、個人的に大島選手が巨人にいくとは思えませんね。
その理由として、巨人は確かに外野が手薄と言われていますが、長打力のある外野手を獲得したいのではと思います。
それに、大島選手といえども巨人の場合は出場し続けることができない可能性が大いにあるかなという感じもしますね。
追記:中日に残留決定
岸孝之・西武
岸投手がFA権を行使するとなれば争奪戦になっていきますよね。
意外にも、西武側はさほど引き留める様子もなようなので、巨人としても願ってもないチャンスとなるでしょう。
仙台出身ということで、楽天も破格の条件で狙っているのでマネーゲームとなる可能性も大いにありますね。
巨人からすれば、右腕で勝数が計算できるのが菅野投手なだけに、岸投手はどうしても欲しいところしょう。加入となればFAでは杉内投手以来の大型投手補強に成功しますね。
追記:楽天に入団決定
山口俊・横浜DeNA
先発に転向して2016シーズンに見事な勝ち頭に成長したしただけに巨人が興味を示してます。
何やら山口俊投手は巨人に憧れを抱いているともあって、大本命は巨人ともささやかれています。横浜DeNAがCS進出を逃したらFA権を行使するという噂がありましたが、CS進出とうことで、どうなるのかなという感じですね。
⇒山口俊がFAで阪神か巨人?
仮に山口俊投手と岸投手のダブルFA補強になれば、投手陣のボリュームは凄いことになりそうです。
追記:巨人に入団決定
追記:森福允彦が巨人に入団!
ソフトバンクホークスから森福允彦投手もFA移籍することになりましたね。
巨人の中継ぎ陣も年々不安定で、山口鉄也投手の衰えも気になるところなので、大きな左腕が補強できたことになります。2016シーズンも50試合登板されているので、フル回転してくれることが期待できますね。
山口鉄也⇔森福允彦、のダブル左セットアッパーは相手チームからすると脅威になってくることでしょう~!
巨人2017の補強!助っ人外国人は?
2016シーズンの巨人は13人もの(育成選手を含む)外国人選手が在籍していましたが、機能した選手といえば、ギャレット選手、クルーズ選手、マシソン投手です。
なかでもシーズン通して、活躍したのはマシソン投手とギャレット投手だけなので、外国人選手の大量保有も失敗といえるでしょう。
ただ、マイコラス投手は怪我の影響で出遅れましたが、必要不可欠な選手だといえますね。
こういう事例もあって2017シーズンの巨人は外国人助っ人獲得については、ほぼ補強はないような印象があります。
そこで注目されているのがヤクルトを退団になった
バレンティン選手です。
追記:ヤクルトに残留決定
2013年シーズンに60本塁打を達成した記録までは期待はできませんが、2016シーズンに31本塁打を鼻っているのは魅力的ですよね。
現在のバレンティン選手の年俸が3億6000万円ということで巨人からすれば十分に出せる額というのも強みでしょう。
巨人では同じポジションのギャレット選手との競争になりますが、2選手ともに守備や走力では期待できませんので完全にバッティング勝負となりますよね。
2016シーズンの両者の成績を比べてみましょう。
ギャレット選手:123試合 打率.258 24本塁打 68打点
バレンティン選手:132試合 打率.277 31本塁打 96打点
こう見ると、バレンティン選手はやはり魅力的ですね。ギャレット選手も2016シーズンは活躍しただけに試合に出れないとなると勿体無い気もしますが、ギャレット選手が一塁で併用という考えもできますよね。
となると一塁に阿部選手もいるし、嬉しい悩みというか複雑ではありますが選手の底上げにはなるので今回の巨人の補強には注目していきたいと思います。
外国人助っ人について分かり次第追記致します~!
⇒プロ野球2017新外国人選手のまとめ一覧【セ・リーグ編】
⇒プロ野球2017新外国人選手のまとめ一覧【パ・リーグ編】
追記:新外国人助っ人に元楽天のマギーが入団!
元楽天のマギー選手までが巨人に入団決定!
FAで横浜DeNAから山口投手、ソフトバンクホークスから森福允投手の加入も決まっているだけに2017の補強は凄いことになりましたね。
マギー選手は一塁と三塁の起用が濃厚なので、阿部選手と村田選手のどちらかが、出場機会を失う可能性があるだけに勝負のシーズンとなりそうです。
クルーズ選手とギャレット選手も含めて、競争が一気に激化するのでチーム力は一気に上がっていくことでしょうけど、昔の”補強大好きジャイアンツ”に戻りつつあるのかなっていう感じはしてします。
でもマギー選手の加入は大きな戦力になることは間違いありませんので、2017年の巨人は常勝軍団なりそうですね~
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⇒ヤクルト2017スタメンオーダー予想!
⇒中日2017スタメンオーダー予想!
⇒横浜DeNA2017スタメンオーダー予想!
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管理人のまとめ
ということで、巨人2017スタメンオーダー予想とFA補強と外国人選手についてまとめてみました。
巨人は資金力的にも本格的な補強になると他の球団にはないものがあるのでそこは本当に強みですよね。
原監督時代に生え抜き野手が一気に成長して補強頼みの巨人のイメージから一新しましたが、ここ最近は補強に頼ってる印象が強いですね。
とは言え、ドラフトの新人選手もいるので、数年前の巨人であったように生え抜き選手にチャンスが与えられる環境が理想かなと。
2016シーズンは圧倒的な差をつけられての2位という結果だっただけに、2017シーズンがどういう形で再建されるのが追っていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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誤字多過ぎて読みにくいです!
ご指摘ありがとうございます。
できる限り読みやすくまとめさせて頂きます。
気を付けます。
高橋監督巨人軍中田翔とバレンティン選手