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6月になると誰もが聞いたことのある言葉「ジューンブライド」。
6月に結婚した花嫁は幸せになれるという言い伝えは世の女性なら誰もが一度は聞いたことのある言葉なんじゃないかなと思います。
ですがそのジューンブライドの意味や由来についてふと考えてみると、内容はいまいちはっきりしなかったりしませんか?
結婚式をあげるのになぜ6月が良いと言われるのか?どうして6月に結婚をすると幸せになると言われているのか、今回はその由来などを調べてみました。
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また、その他にも結婚式を何月に挙げたいかというランキングを調べた所、ジューンブライドと色々関連性が出てきましたので合わせてまとめてみましたのでぜひご覧下さい♪
ジューンブライドの意味と由来は?
結婚式という人生の一大イベント、やはり幸せになりたい、幸せになるためにどうすればいいのか?色々と考えてしまうこともありますよね。
いつの頃からか、日本では「ジューンブライド」をすると幸せになれるという噂を誰でも耳にしたことがあるくらい有名なジンクスとなりました。
でもそのジューンブライドってそもそもどういう意味で、どこからの由来なのかはっきりと知っている人は少ないと思います。
ではまずジューンブライドの意味から紹介します。
■ジューンブライドの意味
ジューン=6月
ブライド=花嫁
ですから直訳すると6月の花嫁となります。
ただしジューンブライドとしての意味は「6月に結婚式を挙げる花嫁」が正しいようですね。
テレビCMなどでもジューンブライドと良く耳にすることが多いですよね。
では次にその由来を見て見ましょう。
■ジューンブライドの由来
ジューンブライドの由来については色々と諸説あるようです。
元々ジューンブライドはヨーロッパから伝わった風習ですがその説は色々とあるようですね~。
<説その1・女神JUNO>
JUNO(ユノ)とはローマ神話にて結婚を司る女神・守護神です。
実際、ローマでは6月に結婚生活の女神としてユノを信仰しています。
この事から6月に結婚をすると結婚の女神ユノに見守られるということで幸せな結婚生活になると言われてきたのですね。
実際、英語で言う6月がJUNEと言われるのもこの女神JUNOに由来しているとか。
<説その2・自粛説>
昔ヨーロッパでは結婚が出来ない月があったそうです。
それが3月~5月の間。
この時期は農作業に追われることもあり、結婚式をしている余裕も無いということで昔はこの時期に結婚する人はいなかったとか。
そもそも農作業の妨げになるから3月~5月は結婚は厳禁とされていたみたいですね。
そして農作業のピークが終わって6月になって皆が待ちに待った結婚式をするので、祝福もそれだけ多かったらしいです。
だからこそ幸せになる、と言われているみたいですね。
<説その3・天候説>
ヨーロッパでは一番気候が良い時期が6月になります。
結婚式ってやっぱり青空の下で祝福されたいですし、暑かったり寒かったりするのも嫌ですよね。
一番雨が降らずに、気候も良い時期に結婚しようとなるとヨーロッパではおのずと6月になるのです。
それが関係してかどうかわかりませんがヨーロッパには6月に恋人の日という日があります(6月12日)
国をあげてお祝いムードな月となりますから、ヨーロッパ全体でも6月に結婚すると幸せになるだろうという風潮になったのでしょうね。
いかがでしたでしょうか?諸説ありますがこれがジューンブライドの元々の由来だそうです。
でも日本ではジューンブライドが広まった本当の理由というものは少々毛色が違うんです。
<日本でジューンブライドを広めた理由>
6月って日本では梅雨の季節ですよね。
じめじめした時期で、気候が良いヨーロッパとは大違いなんです。
そういうこともあり、日本では6月に結婚式を行うカップルは昔はそうそう居なかったようです。
結婚式が行われない=ウェディング業界の方々は大赤字となってしまいます。
それで、このなかなかカップルが結婚式を挙げない月である6月の時期をなんとかしようということで、ヨーロッパからジューンブライドの風習を日本へと逆輸入したのですね。
もう今ではジューンブライドと言う言葉は非常に浸透していますし、実際に6月に結婚をするカップルも増えてきていますね。
幸せになれるというジンクスがウェディング業界の戦略だとしてもこれにより本人達が幸せを感じられるのであれば良いことかもしれませんね★
結婚式を挙げたい月ランキング!
結婚式を挙げている月で多い月は統計で以下のようになっていました。
1位 11月
2位 3月
3位 5月
このようになっていました。
結婚式を挙げたい月としてやっぱり多いのが気候の良い時期と休みが取りやすい時期に集中しているようですね。
逆に4月や12月はやはり忙しい時期ということもあり避けられる傾向にあります。
11月は祝日も多いですから都合がつけやすいというのもあるのでしょうね。
では6月はというと年によって変動はしていきますが大体5番目ほどの人気に落ち着くようですね。
梅雨という時期にもかかわらずこうして6月に結婚式をする方が一定数いるというのはやはりジューンブライド効果が影響しているのではないかなと思います♪
管理人のまとめ
いかがだったでしょうか?
ある程度年齢が進むと結婚式に呼ばれることも増えてくるかと思います。
自分が結婚するときにもかなり悩む日になると思いますし、色々と新郎新婦にどうしてこの日にしたのか聞いてみたりすると今後の参考になるかもしれませんね。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆彡
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