清田育宏(千葉ロッテ)同じ月に2度の頭部死球!!キャリアハイは2015年!!輝きを取り戻せ!!

清田育宏選手は、今季(2017年)も昨季(2016年)に続き苦しいシーズンになっている。あまりにも2015年が良かったので、昨季(2016年)は更なる活躍が期待されていた。しかし打率225と前年の317から打率が大幅に低下。頭部死球の影響もあり、僅かに規定打席に到達しない不運もあった。しかも頭部死球は9月に2回受けている。クライマックス史上初の2試合連続先頭打者ホームランの離れ技をやってみせるも千葉ロッテマリーンズはファーストステージで敗退し、非常に不本意なシーズンになってしまった。

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清田育宏(千葉ロッテ)プロフィール

生年月日1986年2月11日
千葉県出身
柏市立柏高等学校→東洋大学→NTT東日本
甲子園出場歴なし。
2009年ドラフト4位
年俸5700万円
千葉ロッテマリーンズ所属

清田育宏(千葉ロッテ)同じ月に2度の頭部死球!!

2016年(昨季)シーズン終盤の9月8日の埼玉西武ライオンズ戦で、郭俊麟投手から頭部死球を受け登録抹消された。幸い大事には至らなかったが、念の為登録を抹消した。幾らヘルメットは頑丈に出来ているとはいえ、プロ野球の投手が投げる球をまともに頭部に受けた衝撃は相当なものがある。プロ野球選手でもよけきれないデットボールは多い。それが頭部となるとかなり心配になる。頭部死球だけは絶対に食らいたくないものであるのは間違いない。

再び1軍へ

その後、再び1軍に戻って来ると、9月21日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、美馬学投手から再び頭部死球を受ける。この時に清田育宏選手は激昂した。同じ月に頭部死球が2度も当たる事は非常に珍しいケースである。美馬学投手からの頭部への死球は初めてであったが、この月、2度目と言う事もあり激昂した。頭部死球を与えた投手は、危険球退場が宣告される。美馬学投手も危険球退場処分を受けた。狙って頭部に死球を与える投手はいない。

お返し

よくプロ野球の世界ではお返しというものがあるが、当てても怪我をしない所に当てるのが慣例となっている。狙ってデットボールを投げた事があるか?との質問にある200勝以上を挙げ、名球会入りしている非常に有名な元プロ野球選手はベンチの指示で何度も狙って当てた事があると応えた。やはり報復デットボールは存在した。今では大分、報復デットボールは少なくなっている印象だが、1980年から1990年代にかけては多くみられた。

キャリアハイは2015年!!

2015年は清田育宏選手が覚醒した年である。前年は僅か24試合の出場にとどまり打率は170だったが、この年は規定打席にも到達し、317をマーク。右打者の中では最高打率だった。ホームランもプロ入り5年で15本だったのが、この年だけでホームラン15本を放った。盗塁も10盗塁を決め一気にスターダムにのし上がった。完全に能力は覚醒したと誰もが思った素晴らしいシーズンだった。この年はオールスターにも出場し、敢闘選手賞を獲得している。

非常に勿体ない

また、ベストナイン・ゴールデングラブ賞にも選出されている。この年が、清田育宏選手にとってキャリアハイのシーズンになっている。昨季(2016年)がまさかの不振に陥ったシーズンだっただけに非常に勿体ない。また9月の頭部死球の影響がなければ規定打席は到達していただけにツキにも見放されたシーズンだった。しかし、クライマックスシリーズで2試合連続先頭打者ホームランを放ちクライマックスシリーズに新記録を打ち立てた。

頭部死球

ただでは終わらない選手でもある。成績だけ見れば、6000万円から、1000万円以上のダウン提示を受けても文句が言えないシーズンだったが、規定打席に到達しなかったのは頭部死球の影響と認められた事もあって、300万円減の5700万円の提示に一発サインした。2015年に活躍し、一気に年俸が6000万円になっただけに昨季(2016年)は1億円を狙える位置にいた。昨季(2016年)や今季(2017年)の成績が清田育宏選手の本来の能力ではない。

清田育宏(千葉ロッテ)輝きを取り戻せ!!

もう1度2015年以上の活躍をするチャンスはまだまだ残っている。来季(2018年)は心機一転チームの成績と共に良い成績を残して欲しい。十分それが出来る選手。昨季・今季と少しツキがないシーズンが続いたが来季はしっかりと巻き返しをはかって欲しい。キャリアハイを達成するくらいの気持ちで、頑張って欲しい。キャリアハイを狙わないと、良い成績は残せない。ここが難しい所。しかし、プロで成功するには目標は高い方が良い。

バッティングセンス

まだまだ老け込むのは早すぎる。これから大きな仕事をしてくれないと困る選手。非常にバッティングセンスは良いバッターで守備にも定評がある。その定評がある守備力を生かす為にも必要なのが、レギュラーで試合に出場を続ける事。これが1番大切な事である。とにかく試合に出ない事には始まらない。キャンプでは悲壮な覚悟で挑んでもらいたい。そして、シーズンで良い成績を残しチームも優勝へと導いて欲しい。首脳陣も千葉ロッテマリーンズファンも待っている。

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