大野雄大(中日ドラゴンズ)左のエースに成長!!コントロールを猛練習で改善!!ハングリー精神!!

大野雄大投手は中学時代から名が知れた存在だった。母子家庭の為、高校は県立鳥羽高校への進学を考えていた。その時、京都外大西高の三原新二郎監督に熱心に誘われて、京都外大西高に進んだ。甲子園出場を無事果たした。駒大苫小牧の田中将大投手(現ヤンキース)の投球をみて、こういう投手がプロになるんだなと思った。高校卒業後は精神面も鍛えられると理由で、佛教大学に進学した。一時単位を落としたので、半年間試合などに出れなかった時期もあるがそのごは登板試合で勝ち星を積み重ね。プロ注目の左腕となった。

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大野雄大(中日ドラゴンズ)プロフィール

生年月日1988年9月26日
京都府出身
京都外大西高→佛教大学卒
甲子園出場歴あり。
2010年ドラフト1位
年俸8640万円
中日ドラゴンズ所属

左のエースに成長!!

大野雄大投手のドラフト指名に関しては、肩の故障があったので、能力は間違いなく、ドラフト1位で競合するレベルの投手ではあったが、指名を見送る球団が多いのではないかと見られていた。そんな中、中日ドラゴンズが単独指名に成功した。中日ドラゴンズのスカウト陣の最終評価は肩は重傷ではないと言う見立てだった。ドラフト会議では完全に他球団は裏をかかれた。指名はしないと言う球団の見立てが多かった。

肩の調整に専念

しかし、1年目は肩の調整に専念した為、10月14日の読売ジャイアンツ戦にプロ入り初登板。当時の監督落合博満からは何点取られても良いから自分のピッチングをして来いと送り出された。結果は読売ジャイアンツ打線に捕まり4回7失点で敗戦投手となった。2年目は登板数が増え、4勝3敗防御率2.62とそこそこの成績を残した。そして3年目にようやくローテーションの一角を担う事になった。ここまで肩の大きな故障はプロ入り後はなし。

初の2桁勝利

この年初の2桁勝利を挙げるも10勝10敗。防護率3..81とやや安定感に欠いた。この年から3年連続で2桁勝利を挙げ、中日ドラゴンズの左のエースに成長した。昨季(2016年)は消化不良の1年になってしまった。今季(2017年)も粘りが効かず3勝6敗と黒星が先行。まだまだ巻き返す時間は残されているので、焦る事無く、巻き返して欲しい。15勝は出来るだけの潜在能力は持っている投手だけにしっかり投げれば大きく化ける可能性のある投手。

コントロールを猛練習で改善!!

コントロールに不安のあった大学時代。コントロールを良くする為に真ん中にとにかく投げる練習を繰り返した。その結果球速も上がった。この頃からストレートに自信が持てるようになったと言う。そして真ん中に投げる練習を続け、その効果は実践であらわれた。3年秋のリーグ戦で44回を投げてフォアボールは僅かに2個とコントロールが大幅に改善した。22回に1個しかフォアボールを出さない計算になる。3試合先発してフォアボールを1個出すかださないかの数字。

コントロールが生命線

もの凄い飛躍である。プロ入り後もフォアボールは多くない。少ない部類に入る。207イニングを投げた年のフォアボールは47個とコントロールは安定している。プロの世界ではコントロールが生命線である。どんなにストレートの速い投手であっても、コントロールが悪ければバットを振ってくれない。バットを振ってくれない事には始まらない。それだけコントロールと言うのは非常に重要である。若干コントロールが悪い程度なら許容範囲ではある。

フォアボールから崩れない

大野雄大投手はコントロールが良いので、その点心配はない。フォアボールから崩れる心配のない投手。フォアボールを連発するとあっという間にピンチに陥る。甘く入ったストレートを痛打される。プロ野球の世界ではよく見る光景ではあるが、こんなことをしていると、すぐさま、2軍行きになってしまう。ローテーション投手なら猶予をもらえるが、2軍で好成績を残し1軍に抜擢された投手の場合はこれをやったら2軍降格になる。

大野雄大ハングリー精神!!

非常に負けず嫌いの一面を持つ投手。やはり勝負の世界に身を置いていると闘争本能に火が付く選手が多い。大野雄大投手もその1人。前回登板で打たれたバッターにはとにかく厳しい攻めをして、同じ轍を2度踏まないようにしている。その中でも特に意識しているのが、同世代の読売ジャイアンツの坂本勇人選手である。この2人の対戦は見ていて面白い。内角のさばきが天才的な坂本勇人選手に内角の球で勝負する時がある。

ボール1個分外した球

少しでも甘くなった瞬間ヒットゾーンに持っていかれる。わざと、ボール1個分外した球を投げてミスショットを誘う。このボール1個の出し入れが出来ないと首位打者も取った坂本勇人選手のようなバッターには通用しない。同世代対決だけに非常に力の入る対戦となる。ここまで非常に良い勝負を演じてきている。今後も名勝負を見せてくれそうだ。

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