高木勇人(読売ジャイアンツ)タカギボール!!ルーキーイヤーは奮闘!!中継ぎで先発の座を狙う!!

高木投手は甲子園の出場がなく、同い年の選手で、プロで活躍する選手たちをいつも羨ましく思っていた。中でも中田翔選手とオープン戦で初めて対戦し三振に斬って取った時は万感の思いがあった。中田翔選手が≪三振した球はびっくりして振ってしまった。凄い投手が出てきた≫とコメントしている。当時監督だった原辰徳監督も先発ローテーション入りをマスコミに名言した。これによりルーキーイヤーから開幕ローテーションを任される事になった。好きな食べ物はオムハヤシライス。非常に好んでいると言う。

高木勇人(読売ジャイアンツ)プロフィール

生年月日1989年7月13日
三重県出身
海星高等学校→三菱重工名古屋
甲子園出場歴なし。
2014年ドラフト3位
年俸3700万円
読売ジャイアンツ所属

タカギボール!!

最速153キロのストレートを武器に(平均球速143キロ)カーブ・シュート・フォーク・そして自慢のタカギボールを投げる。タカギボールの名づけ親は当時の監督であった原辰徳監督。変化としてはカットボールとスライダーの丁度間の曲がり方をする。見方によってはカットボールとも取れるし、スライダーとも取れる。バッターからしたら最初は慣れていない分大分手を焼かせた。かなり変化量としてはカットボールにしては多く、スライダーにしては若干変化が少ない。これがタカギボール。

スライダーの曲がりが小さい球

高木投手のウイニングショットはタカギボール。シーズン序盤は月間MVPを獲得するなど、ウイニングショットのタカギボールが冴えわたっていた。本人は普通にスライダーの曲がりが小さい球と考えていたが、空振りを多く取る事が出来るので、タカギボールと命名された。高木投手のジャイアンツのスターダムを一気に駆け上がり切る所まではきた。そういった面ではウイニングショットに自身の名前が付いた、タカギボールの存在は大きかった。

オムハヤシ

読売ジャイアンツファンの間では瞬く間にタカギボールは浸透した。またオムハヤシライスが好きな事も読売ジャイアンツファンの間では有名で、東京ドームのライトスタンドでは、≪オムハヤシ≫のボードを持ったファンも高木投手の登板試合の時には多かった。中々プロから声がかからず苦労してきたが、読売ジャイアンツに入団する事が出来、正直指名された時は相当嬉しかったと本人も語っている。読売ジャイアンツからの指名にも驚きはあったがとにかくプロ野球選手になれた事が嬉しかった。

ルーキーイヤーは奮闘!!

ルーキーイヤーは序盤の奮闘ぶりは目を見張るものがあったこのまま15勝して軽々新人王になってしまうのではないかと言う程のロケットスタートを切った。これ以上の好スタートを切れと言っても無理なほど完璧なスタートだった。先発2試合目では阪神タイガース打線相手に完封勝利をやってのけた。この辺りは流石である。まだ研究が各球団出来ていなかったのも完封出来た大きな要因ではあるが、なかなか大声援の阪神タイガース戦で完封するのは至難の業。

二桁まであと1勝

4月は非常に順調で勝ち星をドンドン重ね、月間MVPにも新人投手ながら選ばれた。しかし、プロの世界はそんなに甘くはない。5月以降突如相手打線に捕まるようになっていった。相手も新人投手相手にやりたい放題されてはプロ野球の看板が成り立たない。当然研究をしてくる。ここまで有効的だったタカギボールが見切られるようになった。また暑くなるにつれてスタミナの消耗も激しくなっていった。これがプロの世界の厳しさそれでも9勝10敗防御率3.19と大崩れはせず、二桁まであと1勝だった。

中継ぎで先発の座を狙う!!

昨季【2016年】は非常に好不調の波が激しく、ローテーションを当初は守っていたが、シーズン途中からは中継ぎに回った。結局5勝9敗・防御率4.31とルーキーイヤーを大きく下回る成績になってしまった。登録抹消期間もあった。これだけ、波が激しいと流石にローテーションを任すのは首脳陣としては厳しいものがある。流石にこの成績ではどこの球団でもローテーションでは使ってくれない。プロ野球の世界にはよくある2年目のジンクスにぶつかってしまった。

プレッシャーとの戦い

首脳陣としては大きな誤算だが、これだけはどうにもならない。本人が修正するしかない。昨季(2016年)は7月からは中継ぎとしてマウンドに上がった。不慣れな中継ぎ。これ以上打たれてはいけないと言うプレッシャーとの戦いでもあった。今季(2017年)もシーズン途中に1軍に昇格すると、中継ぎを任された。プロ入り初のサヨナラホームランを浴びるなど苦い経験をしているが、今季(2017年)の登板数はまだ多くないが、防御率は2.57と安定している。

今は与えられたポジションは中継ぎ投手だが、虎視眈々と中継ぎで良い投球を披露して先発の座を虎視眈々と狙っている。やはり、先発の方が良さは生きる投手。

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