重信慎之介(読売ジャイアンツ)スピードスター!!稲妻継承!!巧打で出塁を増やせ!!

重信選手は、早稲田大学時代に首位打者を獲得するなど、自慢の足以外でも巧打でチームの勝利に貢献しました。同期には楽天の茂木選手がいました。東京6大学野球の中でも名門校である早稲田大学。その中で高いレベルで、レギュラーの座を獲得しました。1番の売りは俊足ですが、巧打も売りのバッターです。現実に東京6大学時代には首位打者を獲得しています。パンチ力はありませんが、バットコントロールが非常に巧みで、左右に打ち分ける事ができます。守備力も安定しています。強肩ではありませんが堅守です。

重信慎之介(読売ジャイアンツ)プロフィール

生年月日1993年4月17日
千葉県出身
早稲田実業高等学校→早稲田大学卒
甲子園出場歴あり
2015年ドラフト2位
年俸1400万円
読売ジャイアンツ所属

重信スピードスター!!

重信選手はとにかくセールスポイントは足です。現在の読売ジャイアンツの中で1番走力があります。先発で起用される事もありますが、大学時代とは勝手が大分違い、率が残せていません。現状では先発で出場するよりは、代走として起用される事が多いです。盗塁数は昨季は5個。今季は7月26日現在8個です。まだ確固たる地位を確立していない為、ファームに落とされる事もありますが、ファームだとしっかりバッティングでも結果を残します。ここがファームと1軍の大きな差です。

相手チームの脅威

しかし、足はかなり相手チームの脅威になっています。試合終盤競った場面では、代走として起用されます。もういつでもスタンバイ出来る様に、ベンチの中でヘルメットを被ってベンチでスタンバイしています。今年の読売ジャイアンツは昨年まで足のスペシャリストとして活躍した、鈴木尚広選手が昨年オフ電撃引退した事によって、重信選手にかかる期待は非常に大きくなりました。やはりここで盗塁を決めて欲しいと言う場面ですんなり走れるのは非常に大きな武器となります。

盗塁の成功率は高い

盗塁テクニックはかなり高い物を持っています。盗塁数はこれまで通算で13個しか決めていません。失敗は3回。成功率はそれなりに高い方です。中々、出場機会に恵まれませんが、もう少し積極的に起用すれば打率も大きく向上してきそうです。巧打が本来の持ち味のバッターですから通算打率が2割を切るのが本来の姿ではありません。これから売り出して行く為には打率の向上も大きな課題になってきます。走塁能力はチームで1番レベルが高いので、打撃を生かせればチャンスもあります。

稲妻継承!!

走り屋・鈴木尚広選手が電撃引退し、今季(2017年)からは稲妻継承した、重信選手。もう少し積極的に仕掛けても良いと思いますが、むやみに走れば良いと言う事でもありません。ランナーに出て、プレッシャーを与える事が非常に重要になってきます。偽盗をすると相手に走らなくても、いつ走ってくるのかとバッテリーに大きなプレッシャーをかける事が出来ます。こうなるとストレートが多くなってきます。ここは足が与えるプレッシャーですね。

変化球と盗塁

変化球を投げると盗塁が決まりやすくなります。その為、ストレート系にボールが集まる傾向になるので、バッターは的を絞りやすくなります。ここが1番大きな駆け引きになってきます。走らなくても、足の速いランナーはファーストベース上にいるだけで非常に脅威になります。走られると、厄介な事になります。ヒット1本でホームイン出来る確率が上がるので、外野手はセカンドに進塁されたら、前進守備でチャージをかけてきます。

楽々セーフ

チャージをかけないと定位置に飛んだ打球なら、重信選手の足なら楽々セーフになります。その為、外野手は前進守備でチャージします。芯で捕らえられれば、外野の間を楽々割られるくらい前まできます。外野を抜けたらスリーベースは覚悟しての守りです。これが足の与える脅威です。正面の打球なら流石の重信選手でも回る事は出来ません。これでサードを蹴ったら完全なギャンブルプレーになってしまいます。送球がそれない限りアウトの確率が高いです。

巧打で出塁を増やせ!!

プロに入って打撃面で苦労していますが、早稲田大学時代は東京6大学で首位打者を獲得するなど、巧みなバットコントロールで打率をしっかり残しています。プロに入ってから打撃面で苦戦していますが、正直言って、全然、やれる選手です。巧打で打率を残す事が十分出来る選手です。軽打で良いのです。ストレートが速い投手はそのボールの速さに負けないようにしっかりと対応出来れば、センター方向に弾き返す事が出来ます。

これが出来るようになれば自然と打率を残す事が出来ます。打率を残す事が出来れば、首脳陣もスタメンで使う機会も増えてくるはずです。プロ野球選手はそれぞれ持ち味があります。その持ち味を存分に発揮した選手が生き残る事になります。

風を切る、とはこのことだ。7回、中前打で出塁した重信が、亀井の右中間二塁打で一塁からスタートを切った。さながらスプリンター。速さに球場がどよめく。三塁を回ると最後はゆうゆう生還。新人が新チーム初得点をかっさらった。

 「自分の持ち味を出せてホッとしている。塁に出るだけでバッテリーに嫌がられるのが持ち味。スピードを意識していきたい」。まさに稲妻――。俊足は初回から際立った。第1打席、無死二塁から一塁への強襲打を放った。打席から一塁までの到達タイムは3秒7で、大リーグでもトップクラスと評される。ギャレットがボールをはじく間に、「プロ初打席」で内野安打をもぎとった。

50メートルを5秒7で駆ける足は早大時代に磨きをかけた。3年時の夏、大学競走部の門を叩いた。それまでは五輪や世界陸上をテレビ観戦し、人類史上最速の男ウサイン・ボルトらの短距離走を独学で研究。「走り方の理論を学びたい」とトラックでの指導を求めた。教わったのは、12年ロンドン五輪の400メートルリレーに補欠選出された九鬼巧。手の振りや足の上げ方、一つ一つに目からうろこが落ちた。中学時代に国道を走る路線バスと競走して勝ったという韋駄天(いだてん)だが、「走塁技術が確実に上がったと思う」と振り返る。

引き締まった表情で重信が那覇空港に降り立った。実戦で残した好結果など、もう頭にはなかった。「ヒットを打てることが一番ですけど、どんな形でもいいので1試合2出塁したいです。塁に出て(サインが)フリーだったら、盗塁を狙っていきたいです」。安打だけでなく四球を選び、50メートル5秒7の俊足で相手の内野にプレッシャーをかけて失策を誘う。塁上では積極的にスチールを仕掛ける。持ち味を最大限に発揮し、長野、亀井、立岡、大田らとの外野のレギュラー争いを勝ち抜く考えだ。

慣れ親しんだ“ホームタウン”も活躍を後押しする。早大で1、2、4年の春キャンプを張った場所が沖縄・浦添だった。「紅芋タルトを自分用に買ってキャンプの間、部屋で食べていました。沖縄に来るのが楽しみでした」。名産品を食べながらプロ入りを目指して汗を流した場所に、夢をかなえて1年ぶりに凱旋。今度は開幕スタメンをかけてしのぎを削る。

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