山中浩史(ヤクルトスワローズ)サブマリン投法!!きっかけ一つで飛躍も!!スローカーブ

山中浩史投手は福岡ソフトバンクホークスからドラフトで入団しましたがトレードで東京ヤクルトスワローズに移籍しました。福岡ソフトバンクホークス時代は素質が開花する事がありませんでしたが、東京ヤクルトスワローズに入団してからは先発を任され、2015年のリーグ優勝にも貢献しました。アンダースローの投手はセリーグには殆どいなかった為、初めて対戦する際はかなり苦労をしています。待ちきれないで手を出してしまいます。ストレートは120キロ台です。そして地面すれすれの所から投げる球は、浮き上がるような感覚を受けるので調子が良い時はかなり打ちにくいです。

山中浩史(ヤクルトスワローズ)プロフィール

生年月日1985年9月9日
熊本県出身
熊本市立必由館高等学校→九州東海大学→Honda熊本
甲子園出場歴あり
2012年ドラフト6位
年俸4100万円
東京ヤクルトスワローズ所属

サブマリン投法!!

山中投手の1番の武器はサブマリン投法。アンダースローから繰り出される、浮き上がるようなストレートはしっかりタイミングを取らないと、なかなか芯で捕らえる事は出来ません。そしてスローカーブは90キロ台。小学生が投げる球のレベルですが、これがなかなかタイミングが合いません。ストレートに山を張っていって追い込まれてこのカーブが来ると泳がされてしまいます。完全に体が前に突っ込んでしまうので非常に厄介な球です。ストレートは130キロに届かなくても、この様にプロの世界で生き残る事は十分できます。

好不調の波が激しい

サブマリン投法なので、このスピードで通用しますが、オーバーハンドだったら通用しないです。如何にアンダースローの投手がキチンとコントロールされている時は打ちにくい球です。しかし、コントロールが甘くなると痛打されてしまいます。非常に好不調の波が激しい投手ですが、調子のよい時は手が付けられない投球内容を披露します。安定感があれば二桁勝てる投手なのですが、持っているポテンシャルが高いだけに勿体ないですね。なかなか浮き上がってくるストレートは打ちにくいですが、一歩間違えばホームランボールです。

きっかけ一つで飛躍も!!

山中投手が掴むべきキッカケ。それはコントロールです。コントロールが安定すれば、勝ち星は自然と増えてきます。ストレートの球威がないので、捕らえられると長打を浴びる事があります。コントロールをしっかり磨く事で、ワンランク上の投手になる事が出来ます。アンダースローで球威がないのは問題有りませんが、余りにもコントロールがアバウトだと問題があります。きっちりコーナーに投げ分ける事ができればかなり成績が変わります。

コントロールに磨きを

山中投手の持ち球はストレートに、カーブ、スライダー、シンカーです。シュートも投げます。基本的にベースの対角線を巧みに使ってバッターを凡打の山に築く事です。調子が良い時はこれが出来ていますが、調子が悪い時に如何にこの投球に近い事が出来るかです。調子が悪い時でもコントロールがもうワンランクアップすればかなり大きく変わってきます。ここでしっかりコントロールに磨きを更にかければ良いキッカケになると思います。昨季【2016年】は防御率3.54ながらも6勝12敗に終わっています。

バッターの狙い球

フォアボールは少ないのですが、勝負球が甘くなって、フォアボールを出す前に打たれてしまうのが悪い時ですね。バッターも積極的に狙ってくるので、如何にバッターの狙い球をバッテリーの共同作業で外すかです。三振を多く取るタイプではないので、なるべく早く追い込む事ですね。追い込まれたらバッターも楽ではなくなります。もう追い込まれたら全ての球に山を張らない限り対応しなければいけないので山中投手有利です。これを常時山中投手が出来れば成績は上がります。

スローカーブ

山中投手の持ち球の中でスローカーブがあります。90キロ台の非常にブレーキの効いた球です。120キロ台のストレートが140キロ台に感じさせる為です。非常にブレーキの効いた球なので、思わずバッターは手を出してしまいます。浮き上がったと思ったら鋭く曲がります。90キロ台なのですが、この球をしっかり投げ分ける事が出来れば好成績を収める事が出来ると思います。ここが1番のポイントですね。スローカーブは山中投手の代名詞でもあります。

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