松岡健一(ヤクルト)究極のセットアッパー!!投球術!!先発でも活躍!!

東京ヤクルトスワローズのリリーフ陣を語る上で、松岡健一投手を抜きに語る事は出来ない。これまで通算121ホールドをあげている。全盛期は確かに過ぎたが、今年は故障から7月に復帰し、相変わらず切れの良いストレートにピンチに全く動じない投球を披露している。今季(2017年)東京ヤクルトスワローズは交流戦期間中に10連敗をし、7月に入ると泥沼の14連敗。この14連敗で止めたのに大きく貢献した。無死1塁・2塁のピンチでスリーバント失敗の後は、2者続けて見逃しの三振を奪いピンチを脱した。スリーバント失敗も記録は三振の為、3者連続三振で切り抜けピンチを脱した。

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松岡健一(ヤクルト)プロフィール

生年月日1982年6月7日
熊本県出身
東海大学付属第二高等学校→九州東海大学卒
甲子園出場歴なし。
2004年自由獲得枠
年俸4300万円
東京ヤクルトスワローズ所属

ヤクルトの究極のセットアッパー!!

2008年から2011年にかけてセットアッパーとしての活躍は非常に目覚ましいものがあり、この4年間だけで、103ホールドを挙げた。通算ホールドが121であるので、この4年間で通算ホールドの8割を稼いだ事になる。2008年は防御率1.39。29ホールドで勝利の方程式の一角を担った。この年は非常に安定感のある投球内容を披露した。ヤクルトに勝つためには7回までにリードをしていないと厄介と相手チームに言わしめた。

8回松岡の必勝パターン

非常に勝利の方程式が機能すると完全に反撃ムードを断ち、そのまま逃げ切るのが、当時のヤクルトの必勝パターンだった。抑えには、林昌勇と言う絶対的なクローザーがいた。その為、7回増渕・8回松岡・9回林昌勇の必勝パターンは非常に打ち崩すのが難しかった。難攻不落とも言われていた。当時のヤクルトはこの勝利の方程式に絶対的な自信を持っていた。1番この3人の中で打ちやすいのは7回の増渕であった。

勝利を十中八九確信

松岡健一投手が登板する時点でヤクルトがリードしていればヤクルトベンチは安心していられる。東京ヤクルトスワローズファンも勝利を十中八九確信していた。それだけ、絶対的な存在だった。ここまで強力な救援陣がいると首脳陣としては計算が立つ。そんなにこの3人が打たれる事はない。当然相手も諦める訳もなく最後まで全力で向かってくるので油断は出来なかったが、なかなかこの3人を攻略するのは難しかった。イニングが後ろになる程強力な投手になっていくので最後はお手上げの時もあった。

3点リードがあれば安泰。1点リードでも、松岡健一投手の8回まで回ってくればほぼ安泰。そして最後は絶対的守護神の林昌勇まで回ったら、かなり各球団とも追い込まれる。甘く入ってくる球を仕留める事と、ボール球には手を出さない事。この2点が、非常に重要になってくる。しかし球は速く、変化球は鋭く曲がる。手が付けられない時が多かった。松岡健一投手の全盛期の活躍は他球団の脅威の的だった。

松岡の投球術!!

最速152キロのストレートに、カーブ・スライダー・シュート・カットボール・フォークボールを投げる。バッテリーの共同作業になって来るが、バッターの裏を突く投球を得意としている。非常に制球力が良い為、伸びのあるストレートをアウトロー一杯に投げる事が出来る。これだけ多彩な変化球を持ち落ちるボールも持っているのでバッターは追い込まれると非常に狙い球が絞りにくい。テンポ良く投げて来るので、アウトローに決められたら先ず手が出ない。

最速は147キロ

非常に投手として抜群の投球術を兼ね備えている投手。今季(2017年)は開幕から大きく出遅れたが、14連敗を止めた試合では三者連続三振を決めた。決め球はアウトローのストレートだった。この日の最速は147キロをマークした。流石は数々の修羅場を潜り抜けてきたことだけの事はある。土壇場で強さを発揮する。若手に見習って欲しい姿である。なかなかここまで骨のある投手は若手ではいない。まだままだ全然、全盛期並みの活躍は十分出来る。

先発でも活躍!!

2013年に右のエースの館山昌平投手が故障で戦線離脱をしたので、4月29日の横浜ベイスターズ戦に先発登板6回1失点で勝ち投手になった。実に7年振りの先発起用だった。この年は、10月2日の読売ジャイアンツ戦でプロ入り初完封勝利を記録している。先発投手としては3勝を挙げた。2014年5月18日中日ドラゴンス戦に先発登板し、8回3失点で勝ち投手になった後はチーム事情もあり再びリリーフに配置転換となった。

松岡健一投手の気迫溢れる投球をみるとこれまでリリーフ一筋に思えるが、実は先発の要所で活躍している。基本はリリーフ投手なのは間違いない。今季(2017年)は故障で出遅れ東京ヤクルトスワローズファンを焦らせたが無事戻ってきた。戻って来てからの投球内容が全盛期を彷彿させる。この調子を維持できれば東京ヤクルトスワローズの8月反攻には絶対に欠かさない存在の投手だ。

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