坂口智隆・(ヤクルト)広角打法!!安定した守備力に強肩!!心機一転ヤクルトへ!!

坂口智隆選手は、2002年ドラフト1位で当時の近鉄バファローズに入団。近鉄時代を知っている数少ない選手。近鉄は資金繰りが悪化し、球団を手放し楽天とライブドアが獲得に名乗りを挙げた。当時近鉄残留路線で動いた、元ライブドアの社長堀江貴文氏は大阪ドーム駆け付け近鉄戦を観戦すると身動きの取れない事態にまで発展した。そんななか楽天が近鉄を買収し、新球団として仙台に本拠地を持った。分配ドラフトで、坂口智隆選手はオリックスを選択した。非常に貴重な選手。オリックスはブルーウェ-ヴからバッファローズになった。

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坂口智隆・(ヤクルト)プロフィール

生年月日1984年7月7日
兵庫県出身
神戸国際大学附属高等学校卒
甲子園出場歴アリ
2002年ドラフト1巡目
年俸7000万円
東京ヤクルトスワローズ所属

坂口智隆の広角打法!!

プロ入りしてからは広角打法に目覚め、レギュラーを獲得した2008年からは4年連続で150本以上のヒットをマークした。故障に泣かされたシーズンもあったが、出場試合数が減っても常に広角打法を心がけ打席に立った。ランナー1塁の場面でファーストがベースについている時は一二塁間が大きく空いている為、この場合は左打者である、坂口智隆選手は多少強引でも引っ張った方がヒットの確率は高くなる。セカンド正面のゴロなら併殺になるが紙一重である。

俊足の割に盗塁数は少ない

非常に積極的な選手ではあるが盗塁数は俊足の割には極端に少ない。ここまでプロ通算70盗塁。キャリアハイは2009年の16個である。内野安打が多いのも特徴的な選手である。内野安打が多いとアベレージは残るが、昨季(2016年)までで、3割をマークしたのは、2009年と2010年の2シーズンだけである。昨シーズンの最後は試合に出なければ、3割は確定していたが、最後まで出場し実力で3割を打ちたいと言った事から最後まで使われ295に終わっている。

コンパクトな打撃

速球に非常に強い。150キロを超える投手相手だとその威力が増す。当然155キロを投げられた後に140キロのスライダーをインローに決められたら手が出ないが、ストレートの速い投手は大歓迎の選手。とにかくコンパクトな打撃で基本通りにセンター返しで弾き返す。特に最近は外国人のセットアッパーやクローザーは150キロを軽々超える投手が多い。打順の巡り合わせ次第だが、坂口智隆選手に打席が回ってくれば出塁の大きなチャンスとなる。

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安定した守備力に強肩!!

守備力には定評があり、レギュラーになる前から守備固めで起用される事が多かった。守備固めは大きな役割を担っている。終盤の大事な局面で、打力はあるが守備に難がある選手の場合は守備固めを起用するチームは多い。守備固めの選手を使っていなかったらヒットになっているような打球をしっかりと捕球する。これぞプロと言うプレーである。守備固めは地味な起用法だがチームの勝利に大きく貢献している。

4年連続ゴールデングラブ賞

レギュラーになってからは4年連続で(2008-2011)ゴールデングラブ賞を受賞している。パリーグの外野手の中でも非常に守備範囲が広く強肩で有名だった。外野手でゴールデングラブ賞に選ばれるのは3人。各球団3人外野手がいるのでレギュラー18人の中から選ばれし3人が記者投票によって選ばれる。記者の選り好みもあるが、選出される選手はファンも納得の選手達ばかりだ。意外な選手が選出される事はまずない。

守備のスペシャリスト

原則として規定打席に到達している選手が選考基準の対象になる為、規定打席に到達していないとどんなに守備のスペシャリストでも選出はされない。ゴールデングラブ賞は失策が少ない選手が選ばれる可能性が高い。但し、内野手で、1個2個の差なら、その限りではない。外野手の場合失策がつくケースは落球か。ボールをそらし、ランナーを進塁させてしまったケースと悪送球である。今年のセリーグの外野手はレベルが高い。

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心機一転ヤクルトへ!!

オリックスを退団して東京ヤクルトスワローズが調査を開始。この時点で、坂口智隆選手を狙っているのは東京ヤクルトスワローズだけであった。2015年11月13日に年俸3000万円で契約合意。前年の年俸から4500万円の大幅なダウンではあったが新天地の東京ヤクルトスワローズでの活躍に燃えるものがあった。年俸は大幅に下がったが、セリーグと言う心機一転はかれるリーグでの腕試しをしたい意味も当然あった。

年棒大幅アップ

移籍元年の昨季(2016年)は、最後の最後まで試合に出て勝負に出て3割を狙いに行ったが、結果として、295で終わったが球団はこの姿勢を高く評価し今季(2017年)は7000万円と2500万円の大幅アップを勝ち取った。これは坂口智隆選手にしてみればしてやったりであった。最後の数試合休めば打率3割はキープ出来た。しかし勝負師の坂口智隆選手は逃げる事を嫌い勝負に出た。結果3割は逃したが収穫も大きな1年だった。東京ヤクルトスワローズも坂口智隆選手の加入で課題のセンターの補強も出来た。

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