石山泰稚(ヤクルト)1年目から大車輪の活躍!!狙って三振が取れる!!故障を乗り越え今季復活!!

石山泰稚選手は、2012年のドラフト会議において、藤浪晋太郎投手(阪神タイガース)の外れ1位で東京ヤクルトスワローズに指名された。高校時代は甲子園の出場歴はなかった。高校時代の1学年上に佐々木希がいた。高校卒業後は、東北福祉大学に進学し、4年のシーズンが終わると、プロ志望届けを出すが、まさかの指名漏れになってしまった。これは想定外だったが直ぐに気持ちを切り替え、社会人野球のヤマハに進み。そこでの活躍が認められ2012年の東京ヤクルトスワローズのドラフト1位指名選手となり念願のプロ入りを決めた。

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石山泰稚(ヤクルト)プロフィール

生年月日1988年9月1日
秋田県出身
秋田県立金足農業高等学校→東北福祉大学→ヤマハ
甲子園出場歴なし。
2012年ドラフト1位
年俸3100万円
東京ヤクルトスワローズ所属

1年目から大車輪の活躍!!

1年目(2013年)はオープン戦で先発として起用されるも結果が残す事が出来なかった。その為、開幕1軍切符を逃してしまった。本人に取ってはこのシーズンの成績を考えれば開幕1軍でなかったのが幸いした形になる。中継ぎとして昇格した後は安定した投球内容が高く評価され、セットアッパーを任される。終盤にはクローザーとしても起用され最終的に3勝3敗10S・21ホールドをマークした。ドラフト1位の肩書はダテではなかった。

高いリリーフ適正

非常にリリーフ適正の高い投手であり、セットアッパーでもクローザーでもどちらでもOKのタイプ。最速151キロのストレートにシュート・スライダー・カーブ・フォークの変化球を投げ分ける。右バッターで併殺が欲しい場面では遠慮なく内角に食い込むシュートを投げ詰まらせて併殺を奪う。またこの球は見せ球としては、非常に効果的で、シュートの残像が残っているので、そこでスライダーを投げられるとつい泳いで引っかけてしまう。完全に術中にはめる。

1年目から活躍

この投球が出来るので、非常にプレッシャーがかかる場面で1年目から大車輪の活躍が出来た。非常にドラフト1位で指名される投手だけあって完成度が非常に高い投手だった。1年目から大車輪の活躍も頷ける。完成度の高い投手でもプロで1年目から活躍出来ない投手もいる。何が違うのか?ズバリマウンド度胸だ。このマウンド度胸が強い投手は成功する。マウンド度胸がない投手は成功しない。ましてプロの世界バッターは強者揃いだ。

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狙って三振が取れるピッチャー!!

石山泰稚投手は先発とリリーフ登板で大きく成績が変化する。先発の時は余り思った様な投球ができないが、リリーフ登板の時は非常に痛快なまでの投球を披露する。非常にリリーフ適正が高く、先発もこなせるが、安定感がリリーフの時より大幅に落ちる。投手にも適材適所がある。石山泰稚投手は明らかにリリーフ向きの投手である事は流石にヤクルト首脳陣も分かっただろう。ここまで成績に差があるのだから誰でも気が付く。

最速151キロのストレート

そしてセットアッパーやクローザーとして登板する時は1イニング限定なので全力投球が出来る。最速151キロのストレートで押していく。余り変化球を多投するシーンはない。変化球でカウントを稼ぐ事もあるが、基本はストレート。追い込んだ後は変化球を織り交ぜ、ウイニングショットはフォークボール。スライダーが切れる投手なのでバッターは追い込まれると全ての球種に対応しなければいけない。

ベースの上のフォークボール

フォークボールがベースの上を通過すればワンバウンドでもバッターは手を出してしまう。ここが狙って三振が取れる大きな要因。ストレートあっての変化球と言う事を忘れてはいけない。フォークボールばかり投げていたらバッターは振らない。ストレート同じ軌道で来るからホームベース上のワンバウンドの球を空振りする。要所で狙って三振が取れる投手。狙って取れると書いた方が正確な表現かもしれない。とにかく、ピンチに強い投手である。

故障を乗り越え今季復活!!

昨季(2016年)は右肘の故障の影響で僅か、13試合の登板だった。病み上がりの年となった今季(2017年)は7月21日現在1勝4敗18ホールド・39イニング1/3を投げて奪った三振は38個とほぼ同じイニング数と同じ三振を奪っている。チームに取っては欠かせないセットアッパーだ。1勝4敗と黒星が先行しているが、余りこの黒星先行は気にしなくて良い。殆ど気にしなくて良いとも言える。今季は転職のセットアッパーできっちり仕事をしている。

見事蘇った2017年

昨季(2016年)は故障の影響で登板数も少なかったが、防御率も悪かった。今年は見事蘇った。昨季(2016年)の故障から見事な復活劇を今季(2017年)にやってのけた。まだシーズンの途中。これからホールドの数をしっかりと伸ばさなければいけない。1番の敵は故障だ。打たれるのなら投手をしている以上仕方がないが、故障だけは防ぎたい。昨季の教訓を今季はしっかり生かしている。

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