館山昌平(ヤクルト)右のエース抜群のコントロールにも肘故障に泣く!!トミージョン手術も。

館山昌平選手は、故障に泣かされる事が多い投手ではあるが1年間を通して活躍出来た年は先発ではしっかり2桁勝利を挙げる。5年連続二桁勝利をマークしている。非常にコントロールが良く、フォアボールが少ない。コントロールが安定しているので野手もリズム良く守備につくことが出来る。リズムが良いので好プレーが出やすい。これがリズムの悪いフォアボールの多い投手だと、イージゴロをエラーする事もある。これだけ投手によって野手に与える影響もかなり大きい。この差は非常に大きい。フォアボールが少ないのはリズムを生む。

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館山昌平(ヤクルト)プロフィール

生年月日1981年3月17日
神奈川県出身
日本大学藤沢高等学校→日本大学
甲子園出場歴あり。
2002年ドラフト3巡目
年俸1億2000万円(2016年から3年契約)
東京ヤクルトスワローズ所属

ヤクルトスワローズの右のエース

右肘内側側副靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)をプロ入り2年目に受け懸命のリハビリの結果、3年目にプロ初勝利を挙げ、1年間ローテーションを守り二桁勝利となる10勝を挙げた。10月に結婚。11月指の感覚がおかしいので手術を行った。2006年2007年シーズはチームの方針によりリリーフに回るが、慣れない環境もあってか、良い成績を残す事が出来なかった。投手には適性があり先発適正が非常に高いものがあったが、リリーフ適正は乏しかった。

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サイドスローから153キロ

しかし、2008年から先発に戻ると水を得た魚の如く蘇った。やはり、館山昌平投手は先発が合っている。この年から右のエースとして躍動する。サイドスローから最速153キロのストレートを投げ込み、フォークボール・ナックルカーブ・チェンジアップ・シンカー・シュート・カットボールと多彩な変化球を投げ分ける。どの変化球も完成されており、非常に精度が高い。どの球も決め球として使え、カウント球にも使えるので、かなり投球の幅が広がった。

5年連続2桁勝利

この年から5年連続2桁勝利を先発で挙げ、右のエースになった。本人曰く≪エースは石川さんです。2人もエースはいらないです≫と語っている。しかし、東京ヤクルトスワローズファンにとっては左のエースが石川投手で、右のエースは、館山昌平投手と言う認識だった。2009年には16勝を挙げ、最多勝に輝いている。完全に最多勝を獲得すればエースである。その後もしっかり二桁勝利をマークしている。

リズムの良い投球

変化球が多彩でサイドスローから平均球速144キロのストレートも威力は抜群。そこにどの変化球でもストライクを取れるのは非常に大きなアドバンテージになっている。カウントを稼げるのは非常に投手に取って大きい。リズムの良い投球が持ち味の一つ。単純に投球間隔が短いのでは意味がないがしっかりカウントを整える事が出来る。ここがただ単調なピッチングをする投手だと、ストライクを取りに行き、簡単に打たれてしまう。そこが他の投手と大きな違い。

フォアボールが少なく抜群のコントロール

非常にフォアボールの少ない投手である。これだけ多彩な変化球を持っていれば、少しはフォアボールが多くなってもおかしくないがフォアボールが少ない。これは先発投手に取っては非常に大きいフォアボールが少ないと言う事は、球数もその分少なくなる。コントロールの良さは投手に取って生命線とも言える。館山昌平投手はコントロールを磨き続けここまでの投手になった。鍛錬してようやくものにしたものである。

大きなアドバンテージ

これだけコントロールが良いので、キャリアハイの防御率は2011年の2.04である。あともう少しで1点台だった。これだけ防御率が安定しているとバッターも早目にしかけざるを得ない。その為、結果として難しい球に手を出す事になる。これが非常に勿体ない。もう少しみておけば甘い球が来る可能性もあるが、どうしてもカウント有利にされるのが嫌なのでバッターは早目に仕掛けるしかなくなってしまう。コントロールの良い投手の大きなアドバンテージと言える。

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しかし故障に泣く!!

2017年(今季)は再び故障の影響で7月22日現在僅か1試合6イニングの登板にとどまっている。本人に取っては非常に不本意なシーズンを送っている。これまで、トミー・ジョン手術を3度も経験し、それだけでもかなりしんどいが、肩関節、股関節などに7度に渡ってメスをいれている。体には151針の傷跡が残っている。本人は、怪我を理由に引退をしたくないと語っており、不屈の闘志でこれまで何度も復活を遂げており、来季(2018年)の復活が待たれる。

151針

これだけ故障が多い選手もプロ野球の世界でも少ない。普通ここまで故障をし、151針も傷跡があれば引退していておかしくない。しかし、本人は現役に非常に強いこだわりを持っている。こういった姿勢は、故障をした、中学生や高校生などにも勇気を与えている。来季(2018年)は完全復活を狙う。ここまで度重なる故障を乗り越えてきた投手だけに来季2018年の復活が期待される。

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03年のルーキーイヤーから1軍で登板し、09年には16勝を挙げて最多勝。

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館山投手は、おととしと去年、2年連続で右ひじのじん帯を断裂し、手術をして復活を目指してきました。

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昨年4月に3度目の右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けるなど、これまで受けた手術は実に7度。

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3度のトミー・ジョン手術を乗り越えて第一線の舞台に戻って来た投手は、米国を見渡しても、ほとんどいない。

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リハビリ中にはストレスからアレルギーや逆流性食道炎の症状も出た

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必死のリハビリを経て、今年4月29日のイースタンリーグ・ロッテ戦で実戦復帰。

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ヤクルトの館山昌平投手(34)は11日、DeNA戦に先発し、スタンドで家族が見守る前で6回を1安打1失点と好投。

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初回2死二塁から筒香に先制の適時打を許したが、以降は修正。低めにコントロールされた変化球で手玉に取った。

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2012年9月25日の阪神戦以来、1019日ぶりとなる白星を挙げた。

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満員の神宮球場。館山コールが鳴り止まない。そのお立ち台で館山に涙はなかった。

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一塁側スタンド最前列の夫人を真っすぐ見据え「遅くなりました。すみません。僕以上に長かったのではないか。何とか復活することができました。陽子、海音、ありがとう」と感謝を述べた。

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笑顔で復活勝利を報告し、ファンの喝采を浴びた。

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ネット裏では、長女の海音ちゃんと一緒に応援していた妻の陽子夫人が号泣していた。

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昨年4月。手術を目前にした夫が「逃げ出したい。辞められるなら辞めたい」と弱音を吐くと、陽子さんは「もう一度ヒーローインタビューが見たい」と励ました。

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館山は休日になると「そろそろ遠征に行こうか」と夫人を誘っては温泉に出かけた。放っておけばストイックになりすぎる館山にとって、一緒に気分転換してくれる夫人の存在はありがたかった。

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館山の復活勝利はチームに勇気を与え、首位・巨人追い上げへの大きな原動力となる。

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今後も中10日から2週間で登板予定の右腕が、後半戦のカギを握る存在になった。

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間隔をあけながらの登板になるだろうが、弱かったヤクルトの先発陣に頼もしいエースが帰ってきた。

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